夏の北海道2021でのアポイ岳登山後に立ち寄った襟裳(えりも)岬についてご紹介します!
日高名物の昆布を使用したご当地ソフトや、風の館、自然が造り出した壮大な景色を楽しめる遊歩道など、見どころ豊富♪
さっそく詳しくご紹介していきます(^^)/
\ユネスコ世界ジオパーク認定のアポイ岳の記事はコチラから▼/
※この記事は筆者がトラベルライターとして活動しているトリップノートで執筆したものです。
襟裳岬とは?
今回ご紹介する襟裳岬は、北海道幌泉群えりも町にあります。
北海道の最南端であると共に、日高山脈の最南端に位置する岬で、荒々しい断崖絶壁や水平線のほか、遠く2km沖まで点々と続く岩礁地帯にはゼニガタアザラシの群れが生息しており、壮大な大自然の営みを垣間見ることができます。
また、襟裳岬では年間260日以上も風速10m/s以上の風が吹くことから、「風極の地」とも呼ばれており、日本屈指の強風地帯としても有名です。
強風を活かした「襟裳岬 風の館」の施設があるほか、お土産やご当地グルメを楽しめる「えりも岬観光センター」などもあり、道内外から多くの旅行客が訪れる人気の観光スポットです!
北海道の最南端を体験!襟裳岬突端まで歩いてみよう
多くの見どころがある襟裳岬ですが、筆者のオススメはやはり襟裳岬の突端!
北海道の最南端にもあたるところで、突端までは「風の館」の横から遊歩道が伸びていて、ちょっとしたお散歩気分で気軽に向かうことができます♪
海に向かってのびる遊歩道からの景色は爽快で、荒々しい波が断崖絶壁に打ち付けられる様子は迫力があり、ついつい見入ってしまいます(*´▽`*)
遊歩道は緩やかな階段が続いていて、襟裳岬から見ると一見遠そうに見えますが、歩いて見るとあっという間に突端に到着します。
突端の先からは岩礁地帯が点々と続いていて、約1,000頭ものゼニガタアザラシが生息しています。


ゼニガタアザラシは肉眼で見るのは難しいですが、あればお手持ちの双眼鏡、もしくは風の館から見ることができるそうですよ♪
見事な断崖絶壁や広大な太平洋など、大自然を感じながらぜひお散歩を楽しんでみて下さいね!
襟裳岬を訪れたら食べたい!昆布ソフト
観光地でソフトクリームを食べるのが鉄板という方にオススメなのが、昆布ソフト!
昆布が粉末状にされ、ソフトクリームの上にたっぷりとかかっています♡
えりも町の漁業の中でコンブ漁は中心的な役割を占めていて、その水揚げは年間10,000トン(☆∀☆)
こちらのソフトは駐車場前にある「えりも岬観光センター」で食べることができるので、ぜひ召し上がってみて下さいね♪
おわりに
北海道の最南端を感じながら爽快に散策できる襟裳岬突端のご紹介はいかがだったでしょうか?
大自然がつくりだした壮大な景色以外にも、名物ソフトやご当地グルメを頂ける観光センターや、強風を活かした施設「風の館」など、見どころも豊富!
お手洗いやお食事処、お土産ショップもあるので、ドライブの休憩がてらにでも、ぜひ立ち寄ってみて下さいね♪
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