日本三名瀑の一つとして知られている「袋田の滝」。
観瀑台へと続くトンネルから既に冷気が漂い、その先で轟音と共に勢いよく水しぶきをあげて流れ落ちる滝は圧巻!
あふれんばかりのマイナスイオンは、避暑にはもちろんのこと、リフレッシュにも最高(≧▽≦)
場内の様子や、それぞれのビュースポットからの眺めなどについて、さっそく詳しくご紹介していきます(^^)/
\袋田の滝と合わせて巡りたい!茨城の裏見滝「月待の滝」の記事はコチラから▼/
「袋田の滝」について
日本三名瀑として知られる「袋田の滝」は、茨城県大子町の自然豊かな山あいにあります。
滝が四段になっていることから別名「四度の滝」とも呼ばれていて、その高さは120m、幅は73mにも及びます。
一説には、西行法師がこの地を訪れた際に「この滝は四季に一度ずつ来てみなければ真の風趣は味わえない」と絶賛したことから、そう呼ばれているとも。
その説の通り、袋田の滝は四季それぞれに異なった美しさがあり、春は新録、夏は水音がこだまし、秋は紅葉、冬には凍り付いて見事な氷瀑を楽しめます。
茨城のなかでも特に有名な観光地で、県内外から多くの人々が訪れる人気のスポットです。
袋田の滝の場所▼
日本三名瀑・袋田の滝へ行こう!
常磐自動車道那珂I.C.から車で約50分、川と山の景観が美しい大子町袋田にやってきました!
袋田の滝周辺には駐車場がいくつも設けられていて、滝から1kmくらい手前には町営の無料駐車場があり、滝に近づくにつれ300~500円の有料駐車場が点在しています。
お食事処やお土産屋さんが連なる道を川沿いに歩いて行き、滝見屋を左に曲がるとすぐに管理事務所(発券所)に到着。
入場料は大人(高校生以上)300円/小人(小・中学生)150円で、各種割引もありました▼
入場券を受け取ったら、さっそく観瀑トンネルへと進んでいきましょう!
営業時間
5月〜10月:8時00分〜18時00分
11月:8時00分~17時00分
12月~4月: 9時00分~17時00分
定休日:無休
入場料:大人300円 /子供150円
ホームページ:袋田の滝 | 観光いばらき
マイナスイオン半端ない!大迫力の袋田の滝の見どころポイント
袋田の滝を見られるポイントは主に3つあり、全て観瀑トンネルからアクセスすることができます。
入口側から順に、つり橋→第1観瀑台→第2観瀑台へと続いているので、それぞれのスポットごとにご紹介していきます♪
つり橋
トンネル入り口から約200m地点にあるつり橋。
つり橋へと続く手前からも袋田の滝を見ることができ、この時点で既にその迫力が感じられます。
思いのほかよく揺れるつり橋上からは、やや離れた距離から袋田の滝を見ることができ、新録との共演を楽しめました!
橋を渡った先には月居山ハイキングコースへもアクセスできるので、お時間がある方はぜひ巡ってみてはいかがでしょう?
第1観瀑台
トンネル入り口から約250m地点にある第1観瀑台。
トンネルを抜ける前から既に轟音と共にダイナミックに流れ落ちる滝が見え、その迫力に圧倒されます!
袋田の滝を一番間近で見ることができるスポットで、マイナスイオンを体全体で感じられます。
日本三名瀑にふさわしい迫力満点のスケールをぜひ全身で感じていって下さいね♪
第2観瀑台
平成20年にオープンした第2観瀑台は、第1観瀑台より約50mも高い位置にあり、そこまではエレベーターで向かいます。
エレベーターを降りると木製のデッキがあり、下から順に第1・第2・第3観瀑デッキへと続いています。
袋田の滝の全景を見ることができ、ここにきて初めて四段全ての滝を確認することができます。
水量の変化によって様々なハートの形が現れるそうです!
袋田の滝は恋人の聖地にも選ばれているので、カップルで訪れた方はぜひ探してみてはいかがでしょう(^^)?
ちなみに、つり橋の手前には滝は見えませんが恋人の聖地モニュメントが置かれたちょっとした広場があるので、そちらでの記念撮影もオススメですよ♡
おわりに
茨城県が誇る日本三名瀑の「袋田の滝」のご紹介はいかがだったでしょうか?
今回初めて訪れたスポットですが、想像以上の迫力があり、大感激しました!
これから夏に向けてどんどん暑くなってくるので、避暑にもピッタリ(*´▽`*)
冷涼感も半端ないので、全身をマイナスイオンに包まれて、ぜひリフレッシュしていって下さいね♪
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