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常陸風土記の丘さくらまつり2023!枝垂れ桜のトンネルが見ごろに♪駐車場の混雑回避情報も【茨城・石岡市】


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桜の名所が数多くある茨城県のなかでも、ひときわ人気のお花見スポット「常陸風土記の丘」

毎年さくらまつりが開催されていて、2023年は3月25日(土)~4月23日(日)まで開催中

園内でいちばんの注目スポット「枝垂れ桜のトンネル」も見ごろを迎えているので、現地の様子をさっそく詳しくお伝えしていきます(^^)/

\2023年3月24日に訪れた際の園内の様子はこちらからどうぞ♪/

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常陸風土記の丘について

常陸風土記の丘は、奈良時代の初め(717年~723年)、常陸国の国司・藤原宇合が編集したといわれる『常陸国風土記』にちなんだ歴史公園です。

歴史の里として知られる石岡市を体感できる施設が充実していて、復元された古代家屋や市内で出土した土器などの展示、お食事処などもあり、老若男女に人気の憩いのスポットです。

特に日本一の大きさを誇る、幅10m・奥行き10m・台座からの高さ14mという「獅子頭展望台」は必見!

また、4月に咲くソメイヨシノ枝垂れ桜、ボタンザクラなどは大変美しく、桜の名所としても知られています。

◆「常陸風土記の丘」の基本情報◆
住所:茨城県石岡市染谷1646
営業時間
3月~10月
:9時00分~17時00分
11月~2月: 9時00分~16時00分
休業日:月 (祝休日の時はその翌日)、12月31日~1月1日
駐車場:無料駐車場あり(さくらまつり期間は有料)
公式HP
常陸 風土記の丘


常陸風土記の丘の場所▼

常陸風土記の丘さくらまつり2023!枝垂れ桜が見ごろに突入♪

常陸風土記の丘では、例年4月上旬にソメイヨシノが見ごろを迎え、中旬にシダレザクラ下旬にボタンザクラと約1ヵ月に渡って桜のリレーを楽しむことができます。

2023年は他のスポットと同様に、風土記の丘の桜の開花も早く、ソメイヨシノと枝垂れ桜のトンネルは既に満開・見ごろを迎えています。

というわけで、平日でも駐車場が激混みの常陸風土記の丘さくらまつり(2023)にやってきましたー!

さくらまつり期間中は協力金として駐車料金(普通車500円)がかかります

第一駐車場に車を停めて、お食事処 曲屋さんを通り、さっそく園内へと向かうとすぐに満開の桜が目に飛び込んできました(☆∀☆)

金龍橋周辺の桜は今がまさに満開で、水際公園に咲く枝垂れ桜との共演が素晴らしかったです♡

そして、今回のいちばんの注目スポット、枝垂れ桜のトンネルの様子はこんな感じでした▼

むちゃくちゃ美しくて、感激しましたー(≧▽≦)

枝垂れ桜はソメイヨシノよりもピンク色が濃く、花びらが作ったトンネルの中を歩きながら観賞できます!

場所や木によっては、まだまだこれからのところもありますが、全体的には既に見ごろに突入しています。

この辺りの枝垂れ桜はこれからが見ごろ

ここから数日はソメイヨシノの方は散っていくことかと思いますが、枝垂れ桜のトンネルはますます開花・満開となっていくと思うので、ぜひこの機会に訪れてみて下さいね♪

常陸風土記の丘さくらまつり2023!園内の現在の開花状況は?

先ほどは枝垂れ桜のトンネルをメインにお伝えしましたが、園内のその他の桜(特にソメイヨシノ)の開花状況についてもご紹介していきます!

お食事処 曲屋周辺

まずは第一駐車場側、お食事処 曲屋周辺の園内の様子から。

こちらはちょうどソメイヨシノが見ごろを迎えていて、今が一番いい頃かと思います!

金龍橋や遠目からみた枝垂れ桜との共演は特に美しく、淡いピンクと濃いピンクのコラボレーションが楽しめます(*´▽`*)

ソメイヨシノはあと2,3日で見ごろを過ぎる頃かと思うので、ぜひこの週末に足を運んでみて下さいね♪

石のモニュメント 時の門周辺

園のちょうど中心部分に位置する、石のモニュメント 時の門の桜は散り始めといった様子!

まだ綺麗に咲いている桜もありますが、葉桜も目立ってきています。

今週末まではぎりぎり楽しめるのではないかと思うので、近くにいっぱい出店があったので美味しいグルメなんかを買って、ぜひお花見を楽しんでみて下さいね♪

獅子頭展望台周辺

最後は第二駐車場側の、獅子頭展望台周辺の様子について。

遊具がある広場で、ファミリーや子供たちで賑わうスポットですが、こちらはあまり桜が咲いていませんでした!

何本かは満開の木もありましたが、全体的に咲いていなく、案内マップを見ても桜エリアにはなっていなかたので、もともとあまり桜が咲かない場所なのかもしれません。

それでも数本は満開の木もあったので、枝垂れ桜のトンネルや時の門周辺の桜を観賞したあとにでも、ぜひ立ち寄ってみて下さいね♪

常陸風土記の丘さくらまつり2023!駐車場の混雑を回避しよう♪

最後に、常陸風土記の丘さくらまつり2023の混雑回避情報についてお伝えします!

筆者が訪れたのは平日だったのですが、それでも枝垂れ桜のトンネルに近い第一駐車場は満車で、入場待ちの長い車の列ができていました(゚д゚)!

11時過ぎに到着したのですが、駐車待ちの列に並びだして15分~20分ほど待って、ようやく駐車できました!

平日でこの混み具合なので、休日の混みようはかなりのものかと思います。

周辺道路にはそこまでの混雑はみられなかったので、やはりスムーズな鑑賞のポイントは駐車場!そこで、ささやかながらですが駐車場の混雑回避情報♪

常陸風土記の丘の駐車場は第一駐車場と第二駐車場があるのですが、ちょっとでも早く園内の桜を楽しみたい方は第二駐車場が断然オススメです!

第二駐車場の様子

第二駐車場が獅子頭展望台側にある駐車場で、枝垂れ桜のトンネルや桜エリアから少し離れてしまいますが、駐車待ちの長い車の列もなく、本日に至ってはスムーズに駐車できていました!

さらに、普段は車を停めることができないグラウンドも開放されて臨時駐車場になっていて、かなりの台数が停められるようになっていて、よりスムーズかと思います♪

桜エリアからは少し遠くなってしまいますが、園内を抜けていけば約5分~10分であっという間なので、ぜひ第二駐車場を狙ってみて下さいね!

おわりに

ソメイヨシノをはじめ、枝垂れ桜のトンネルも満開・見ごろに突入した、「常陸風土記の丘さくらまつり2023」のご紹介はいかがだったでしょうか?

ソメイヨシノは散り出していますが、枝垂れ桜のトンネルはまだ見ごろを迎えたばかり!

ちょうど今週末がソメイヨシノと枝垂れ桜のコラボレーションのいちばんいい時かと思うので、ぜひこの機会に「常陸風土記の丘」でお花見を楽しんでみて下さいね♪

◆「常陸風土記の丘さくらまつり2023」について◆
場所:常陸風土記の丘(茨城県石岡市染谷1646)
開催期間:令和5年3月25日(土)~4月23日(日)
開園時間:午前9時~午後5時(駐車場は午前8時より)
駐車場:第一駐車場・第二駐車場・臨時駐車場あり
※さくらまつり期間中は駐車車両ごとに下記のさくらまつり協力金が必要です。
大型バス3,000円/マイクロバス2,000円/普通車500円/二輪車300円
定休日:期間中無休
公式HP常陸 風土記の丘

※ご紹介している記事内容は取材当時のものです。最新の情報は公式ホームページや該当スポットに直接お問い合わせください。
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