江東区にある深川江戸資料館に行ってきました!
江戸終わりの頃の深川の街並みが実物大で再現されていて、まるでタイムスリップしたかのような気分が味わえます♪
今回は子供も大人も楽しめる深川江戸資料館についてご紹介します(^^)/
深川江戸資料館の基本情報
〇場所
深川江戸資料館は江東区白河にあり、都営地下鉄大江戸線・都営メトロ半蔵門線の清澄白河駅(A-3出口)より、徒歩3分ほどの距離にあります。
最寄駅:清澄白河駅より徒歩3分
〇開館時間と休館日
開館時間は展示室が午前9時30分~午後5時までで、最終入館は午後4時30分までです。(小劇場やレクホールは午前9時~午後10時までとなっています。)
休館日は年末年始(1月2日より開館)と、第2・第4月曜日(祝日の場合は開館)で、そのほか設備点検や展示替えの際は臨時休館もあるので、行かれる際は公式のホームページなどでご確認下さい。
〇入館料
展示室観覧料は下記の通りです。
こども(小・中学生):50円
未就学児:無料
大人も子供も楽しめる!深川江戸資料館に行ってみよう
というわけで、さっそく家族で深川江戸資料館にやってきました!
清澄白河駅から徒歩3分ほどなので、小さな子供と一緒でも歩きやすく、アクセスしやすかったです(^^)
しかも、江戸資料館前の道には、たくさんのかかし?のような芸術作品が展示されていて、お馴染みのキャラクターに子供は大喜び♪
大人も見ていて楽しい通りでした(*´▽`*)
深川江戸資料館に到着したら1階の受付でチケットを購入し、いよいよ館内見学の始まりです!
深川江戸資料館の見どころ
では、さっそく深川江戸資料館の内部についてご紹介していきます(^^)/
無料で見学OK!横綱大鵬顕彰コーナー
受付フロアでまず出迎えてくれたのは、等身大の大鵬さん(☆∀☆)
横綱大鵬顕彰コーナーが設けられていて、様々な関連資料が展示されていました!
大鵬コーナーは有料エリア前にあるので、無料で見学することもできますよ♪
ここから有料エリア!導入展示室
そして、ここからはいよいよ有料エリア!
まず始めに見えてくるのが「導入展示室」。
松平定信や伊能忠敬など、深川ゆかりの人物や深川の歴史について紹介されています。
意外と知っている歴史人物がたくさん出てきて、楽しく見学できました♪
一番の見どころ!常設展示室~江戸の町並み再現~
導入展示室を過ぎると、いよいよ一番の目玉の「常設展示室~江戸の町並み再現~」の登場です!
江戸時代終わりごろ(天保年間)の深川佐賀町の町並みが実物で再現されていて、まるでタイムスリップしたかのような空間が広がっています。
八百屋さんや米問屋などのお店があるほか、庶民が暮らす長屋も再現されています。
長屋では住んでいる人の名前と共に、その人の生業も紹介されていて興味深く見学できます。
更に最奥には猪牙船が浮かぶ川や、見事な火の見櫓もあり、圧巻!
当時の暮らしに入り込んだような感覚を味わえて、大人も子供も大興奮でした♪
そのときどきの催しを要チェック♪企画展示室
出口の手前にある最後の見どころは「企画展示室」。
常設展示に関連するテーマの展示や、江東区の職人や芸能に関する映像が紹介されています。
筆者たちが訪れたときには、「こうとう浮世絵づくし」という展示が行われていて、浮世絵好きな筆者は楽しく拝見させてもらいました(*´▽`*)
企画展示室を見終えたら、階段を上り、出口へと続き、見学終了となります♪
おわりに
江戸時代末の深川の街並みを実物大で再現している「深川江戸資料館」のご紹介はいかがだったでしょうか?
本物の大きさで造られた町は圧巻で、子供も大人もワクワクした気持ちで見学することができました!
今回ご紹介した見どころ以外にも、公演や講談をはじめ、色々なイベントが開催されていることも多いので、様々な観点から楽しめるかと思います!
駅からのアクセスも便利で、天気にも左右されずに楽しむことができる施設なので、ぜひ深川江戸資料館に足を運んでみて下さいね♪
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