この時季、都内の神社で一番美しいといわれている、知る人ぞ知る神社「蔵前神社」に行ってきました!
評判通り、小さな境内は春爛漫(≧▽≦)♪現在の開花状況や見ごろと合わせて、さっそくご紹介していきます^^
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蔵前神社について
今回ご紹介する蔵前神社は、東京都台東区の蔵前にあります。
最寄り駅は蔵前駅(都営大江戸・浅草線)で、徒歩4分ほどで到着することができます。
蔵前神社には江戸から続く長い歴史があり、徳川綱吉公が山城国「男山八幡宮(現・石清水八幡宮)」を勧請して、元禄6年(1694)に石清水八幡宮と称して創られたのがはじまりで、庶民からは「藏前八幡」や「東石清水宮」と呼ばれて親しまれていたそうです。
その後、明治時代では神仏分離が行われ、大正12年(1923)には関東大震災で社殿を焼失。
関東大震災後の復興の際に再建されたものの、昭和20年(1945)には東京大空襲により再び社殿は失われ、現在の社殿は戦後に再建されたものとなります。
昭和22年に隣接の稲荷神社と相殿、北野天満宮と合祀し、今の正式社号である「藏前神社(蔵前神社)」」へと改称。平成7年には創建当社からの境内社である「鹽竃神社」も合祀され、その後も境内整備が進められ現在に至るそうです。
その他にも、「勧請大相撲発祥の地」であったり、古典落語『元犬』などの舞台であったりと、なにかと歴史ある神社です。
春爛漫の蔵前神社に行こう!
普段の蔵前神社は、大通りから少し離れたところにひっそりと佇んでいるのですが、春ばかりは目の前を通った人が素通りできないほどの美しさを誇ります。
神社の外からでも、その立派さや大きさが伝わってくる桜は見事で、たまたま目の前を通った人から、評判をきいてやってきた人、ベストショットを狙って訪れるカメラマンやモデルさんなど、次から次へと人がやってきて、出入りを繰り返しています。
この時季の都内の神社で一番美しいともいわれていて、知る人ぞ知る隠れスポット的存在でもあります。
いやーそれにしても、本当に綺麗だ~♡
桜やミモザ、蔵前神社の花々の見ごろと開花状況について
つづいては、蔵前神社の花々の見ごろと開花状況についてご紹介していきます!
2021年の現在の開花状況
2021年の現在(3月9日時点)はこんな感じ▼
満開です!とっても綺麗です!
手水舎を覆い隠すように咲き誇った桜と、拝殿横のミモザの共演がとっても綺麗でした♡
今がいちばんいい時といって過言ではないかと思います(*´ω`*)♪
2021年の見ごろについて
今ですっ!!まさに今っ!!
蔵前を訪れる予定がある方は駅からもとても近いので、目の前を通ってみるだけでもいいので、ぜひ見てみて下さい♪
こじんまりとした境内なので、お花を楽しむだけならすぐに見終えることもできますよ(^_^)
おわりに
桜とミモザの圧巻の共演が楽しめる「蔵前神社」のご紹介はいかがだったでしょうか?
東京にはお花で有名な神社が数多くありますが、蔵前神社はまだまだ一部の人にしか知れ渡っていません!
筆者も今回はじめて知りましたー(≧▽≦)
地面をだんだんとピンク色に染めていっていたので、ぜひ見ごろのうちに訪れてみて下さいね♪