新型コロナウィルスの影響で長いこと臨時休園していた都立庭園が6月4日から再開園されました(≧▽≦)
事前の整理券予約システムが導入されていることもあり、園内の見学はスムーズで、例年より空いている状況にあるようです(*´▽`*)
筆者が真っ先に予約をとったのは、年末年始からずっと行ってみたいと思っていた墨田区の「向島百花園」!
事前予約によるチケットの入手方法はもちろんのこと、初夏の向島百花園の様子も合わせてご紹介していきます(^^)/
6月4日より都立庭園が再開園!事前予約の方法
冒頭でもご紹介しましたが、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、長いあいだ臨時休園が続いていた都立庭園が2021年6月4日から再開園されました!
再開園にあたり、各庭園では「整理券予約システム」が導入されています。
この「整理券予約システム」とは、ネットから事前に行きたい庭園の予約をして、メールで送られてくる発行された整理券(QRコード)を入園時に提示、入園という流れです。
都立庭園の整理券の予約は、下記の東京都公園協会の「庭園へ行こう」のページから行うことができます▼
お支払いは現地でもでき、ネットでのクレジットカード決済をしなくてもいいので気軽に予約できますよ♪
事前予約で混雑もなくす~いすい♪向島百花園へ行こう
東武スカイツリーラインの東向島駅から徒歩約8分、「向島百花園」にやってきました!
朝起きて、晴れていることを確認してから予約をしたのですが、当日でも余裕で整理券を入手できました(*´▽`*)
今のところ、どちらの都立庭園も混雑している様子はなく、当日の朝はもちろんのこと、現地に着いてから入園前での予約でもサクッと取れるとのこと!
整理券予約システムの導入を知らずに訪れる方も多いのか、向島百花園では予約済みの方と予約されていない方用の入口がありました。
予約されていない方でもその場で整理券予約システムを案内してもらえるので、想定外の混雑が発生しない限りは入場できるので、あきらめて帰宅しちゃわないで下さいね♪
受付で整理券のQRコードを見せ、入園料(一般150円)を払い終えたら、さっそく初夏の向島百花園を鑑賞しましょう(*´▽`*)
待望の再開園!初夏の向島百花園へ
待ちに待った向島百花園にようやく入園できましたー(*´▽`*)
園内は和の雰囲気に包まれていて、様々な草花が楽しめる1~34の区域に分かれています。
それぞれの区域にはしっかりと番号がふられていて、順に園内を巡れるので判りやすいです(*´▽`*)
向島百花園は花の咲く草木鑑賞を中心とした花園として開園されたということもあってか、小石川後楽園や六義園など他の庭園とは少し異なった趣を感じました!
この日は都心で今年初めて真夏日を観測した日でしたが、新録が青々と茂っていて強い日差しを遮ってくれて歩きやすかったです(*´ω`*)
東屋や休憩所がたくさんあり、園内でゆったりと過ごすのも良さそう♪
竹のしなる音や心地よいせせらぎが聞こえ、和の情緒があふれています(*´▽`*)
初夏らしく、紫陽花や花菖蒲も咲いていました!
今年は見ることができませんでしたが、向島百花園のフジはたいそう美しいとのことで来年が楽しみ。
フジと合わせて有名なハギのトンネルも発見!
今はこんな感じですが、9月下旬には全長約30mにわたって花のトンネルになるとのことなので、初秋ごろにまた訪れてみたいと思います(^^)
きらびやかさはそこまで感じられないものの、わび・さびといった感じの奥深い美を感じられる園内で、訪れることができて改めて良かったと感じました(*´▽`*)
おわりに
都立庭園再開園後の、初夏の向島百花園のご紹介はいかがだったでしょうか?
整理券予約システムの導入のおかげもあってか、園内は空いていて、ゆったり・ゆっくりと季節のお花を楽しむことができ、とってもオススメです!
草花以外にも、新録とスカイツリーのコラボレーションや、文人墨客たちの句碑などもも楽しめるので、色々な視点から向島百花園を満喫してみて下さいね♪
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