東京都日野市にある「高幡不動尊あじさいまつり」に行ってきました!
都内の紫陽花の名所として有名な高幡不動尊!うまく予定が合わず、なかなか行けなかったのですが、ようやく参拝に行けました(≧▽≦)
この記事では第三十七回(2021年)の「高幡不動尊あじさいまつり」について、現在の開花状況や現地の様子などと合わせてご紹介していきます!
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2021年の「第三十七回 高幡不動尊あじさいまつり」について
「第37回 高幡不動尊あじさいまつり」は、新型コロナウィルス感染症対策のため例年と比べると規模は縮小されていますが、無事に開催されています!
期間や主な行事・催しは下記の通りです▼
最寄駅:京王線・多摩都市モノレール高幡不動駅下車徒歩5分
期間:令和3年6月1日〜6月30日迄
料金:無料
公式HP:「あじさいまつり」開催のお知らせ | 高幡不動尊金剛寺
主な行事・催し:山内八十八ヶ所めぐりクイズの会(毎日)/奥殿特別寺宝展及び鳴り龍拝観(毎日)/茶庭拝観(毎日)/青葉まつり 6月15日/俳句・短歌作品募集(締め切り 7月7日)/写真コンクール作品募集(締め切り 6月30日)※感染状況により、変更する場合あり
あじさいまつり開催中の高幡不動尊へ行こう!
では、さっそくあじさいまつり開催中の高幡不動尊へと出かけましょう!
さきほどもご紹介しましたが、高幡不動尊へは京王線・多摩都市モノレールの高幡不動駅から歩いて5分ほどで到着することができます。
改札を出たら南口を目指し、エスカレーターを下りて右へと進むと外に出ます。
外に出たら、目の前に「高幡不動尊参道」と書かれた赤い門が出てくるので、そちらをくぐり、直進していくとすぐに高幡不動尊が見えてきます。
参道沿いには色々なお店が並んでいるので、参拝後のお食事やお土産選びも楽しめそうです(*´▽`*)
高幡不動尊のあじさいの様子と現在の開花状況
仁王門をくぐると、左手に土方歳三像や五重塔が見え、右手に不動堂や奥殿が見えます。
参拝を終えたら、境内で配布されているあじさいマップや、設置されている案内板をたよりに不動ヶ丘(高幡不動尊の裏山)へと向いましょう!
麓まで行くと「山あじさい鑑賞路」という看板が出ているので、そこから本格的な紫陽花鑑賞のスタートです(≧▽≦)
山内には山あじさいや、がくあじさいなど、約7,500株もの紫陽花があり、花を追って歩いていくと、いつの間にか高幡城址や見晴らし台まであっという間にたどり着きます!
こちらの鑑賞路は山内八十八ヶ所巡りの巡拝路にもなっていて、1番~88番までの弘法大師像巡りと合わせて紫陽花を楽しむことができます。
あじさいまつり期間中は、クイズ大会も開催されていて、より楽しみながら巡れそうです(*´▽`*)
筆者が訪れたのは、あじさいまつりも終わりが近づいてきた6月22日でしたが、まだまだたくさんの紫陽花が綺麗に咲き誇っていました(*´ω`*)
あじさいまつりの期間中は綺麗な紫陽花が楽しめると思うので、この機会にぜひ行ってみて下さいね♪
おわりに
現在開催中の「第37回 高幡不動尊あじさいまつり」のご紹介はいかがだったでしょうか?
今回初めて訪れてみて、想像以上のあじさいの多さや境内の広さ、たくさんの重要文化財の数々に感動しました!
あじさい鑑賞路は山道なので、運動靴や熱中症対策、そのほか、蚊が思いのほか多くいたので虫よけ対策などをして、快適なあじさい鑑賞を楽しまれて下さいね♪
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