鳥取県の八頭郡八頭町にある、廃校をリノベーションした施設「隼Lab.(ラボ)」!
小学校の面影を色濃く残しつつも、その造りをうまく活かしていて、卒業生や地元住民の方はもちろんのこと、初めて訪れた方にとってもどこか懐かしい気持ちにさせてくれます♪
今回は、廃校が生まれ変わって見事に地域活性化の拠点としての役割を果たしている「隼ラボ」についてご紹介していきます(^^)/
「隼ラボ」について
今回ご紹介する隼ラボは、鳥取県東部を走る若桜鉄道の隼駅から徒歩3分ほどでアクセスできる場所にあります。
2017年に惜しまれつつも幕を閉じた隼小学校をリノベーションした施設で、新たな地域活性化の拠点として改修されました。
施設内には、コミュニティスペースやシェアライブラリー(図書室)があるほか、サテライトオフィスやオシャレなカフェなども入っています。
小学校の面影も色濃く残っていて、卒業生や地元住民の方にとっては学校だった当時の様子をきっと思い返せることかと思います。
廃校になった小学校をまた違った形でみんなで利用できるようにした、とっても素敵な場所です(^^)
隼ラボのオシャレカフェ「Cafe & Dining San」
隼ラボのなかでも、特に注目されているのが「Cafe & Dining San(カフェ ダイニング サン)」!
隼ラボ内に2018年1月にオープンしたカフェで、赤ちゃんから大人までが寛ぎながらお食事を楽しめる環境が整っています。
看板メニューのグリルサンドをはじめ、パスタやスイーツ、自家製ドリンクなど、種類なメニューが勢ぞろい♪
赤ちゃん優先の座敷席をはじめ、テラス席、さらには校庭に敷き物をしいてピクニック気分でお食事することもでき、大人も子供ものびのび(*´▽`*)
ボールやフラフープ、一輪車など、校庭で遊べるグッズも無料で貸し出しが行われているので、お食事の前後に思いっきり遊ぶこともできますよ♪
おわりに
廃校になった小学校が、地域活性化の拠点施設として新たに生まれ変わった「隼Lab.(ラボ)」のご紹介はいかがだったでしょうか?
少子化で廃校になる学校が相次いでいますが、すぐに取り壊すのではなく、このようにして違った形で再利用して再び人が集まる拠点になるのって、とっても素晴らしいですよね(*´▽`*)
鳥取県では学校でも古民家でも、リノベーションして上手に再利用されている施設が多く、すごく素敵だなぁといつも感じています(^^)
アットホームで、心もお腹も満たされるので、ぜひ行ってみて下さいね♪
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