鳥取県八頭郡若桜町に建つ「昭和おもちゃ館」!
明治時代に建てられた古民家を利用した建物内では、昭和時代の記憶が色鮮やかに蘇る生活風景や、ブリキの玩具や貴重なコレクションの数々、懐かしい駄菓子を楽しむことができます♪
今回は、昭和にタイムスリップしたかのような気分を味わえる「昭和おもちゃ館」についてご紹介します(^^)/
「昭和おもちゃ館」について
今回ご紹介する「昭和おもちゃ館」は、城下町や宿場町の面影を色濃く残している鳥取県八頭郡若桜町の若桜宿に建っています。
若桜鉄道・若桜駅から徒歩約5分ほどでアクセスでき、若桜に観光に訪れたら絶対に寄っておきたいスポットです!
昭和おもちゃ館がオープンしたのは平成24年3月ですが、建物は明治14年に建てられた古民家を利用して造られていて、おもちゃ以外にも歴史ある古民家の造りや生活の様子を見学することもできますよ♪
昭和おもちゃ館の見どころ
昭和おもちゃ館は主に3つのエリアに分かれていて、それぞれ異なった観点から古き良き昭和の時代を楽しめるようになっているので、1つずつご紹介していきます(^^)/
売店コーナー
まずはお店に入ってすぐの売店コーナー!
種類豊富な駄菓子やオモチャが販売されて、子供はもちろんのこと、懐かしい商品の数々には大人も大盛り上がり(≧▽≦)
売店コーナーは入場無料のエリア内にあり、気軽に見ることができるので、ぜひ立ち寄ってみて下さいね♪
昭和の生活風景
売店コーナーの奥からは有料エリアとなっていて、歴史ある古民家へと入れます。
1階の有料エリアでは昭和の生活風景を見学するおとができ、昭和を中心に活躍してきた道具が展示されています。
ただ見学するだけではなく、実際に懐かしい遊びを体験できたり、昔の雑誌などを読めたりするので、どっぷりと昭和の雰囲気に浸れますよ♪
昭和時代を代表するオモチャやコレクション
1階の有料エリアを見学し終えたら、続いては2階へ!2階には昭和を代表するオモチャやコレクションなどが展示されています。
昔懐かしいブリキのオモチャがずらりと並んでいる他、昭和20年代後半から30年代にかけては開発された電動玩具なども(☆∀☆)
更に2階展示室中央へと進んでいくと、細部にまでこだわって製作された若桜鉄道沿線ジオラマ(Nゲージ)や、昭和のヒーロー・月光仮面も!
その世代の方はもちろんのこと、その時代を知らなくても新鮮な感覚で昭和時代に触れられるので、ぜひじっくりと見学してみて下さいね♪
おわりに
昭和の暮らしを垣間見ることができる「昭和おもちゃ館」のご紹介はいかがだったでしょうか?
懐かしい駄菓子や、当時の生活風景、貴重なオモチャの数々に囲まれて、まるで昭和にタイムスリップしたかのような気分で観光できます!
若桜町を訪れた時には絶対に寄ってみてほしいオススメのスポットなので、ぜひ行ってみて下さいね♪
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※上記記事は筆者がトラベルライターとして活動しているトリップノートで執筆した記事です。
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