北海道十勝にある、日本一寒い町「陸別(りくべつ)」に行ってきました!
道の駅「オーロラタウン93りくべつ」を中心に陸別町を巡ってみたので、さっそくご紹介していきます(^^)/
日本一寒い町「陸別」へ!
冬の北海道をもっと感じたいと思って訪れたのは、 十勝にある足寄郡「陸別町」!
足寄町と陸別町の境界では、町のキャラクターである「しばれ君」がお出迎え♡
陸別町に入り、車を5分ほど走らせると、最初の目的地である「道の駅 オーロラタウン93りくべつ」に到着!
まずはこちらで、日本一寒いといわれている「陸別」を感じてみたいと思います(^^)/
「道の駅 オーロラタウン93りくべつ」へ!
まずは入口前の温度計を要チェック!
日本一寒い町・陸別にある「道の駅 オーロラタウン93りくべつ」にやって来ましたー(≧▽≦)
車を降りてまずは外の寒さを感じ、その後に焦って向かったのは、道の駅の正面入り口前に設置されている温度計!
足寄町から陸別町へと車で向かう途中では、外の気温は-19度くらいだったのですが、日が昇っていくにつれ気温も上がり、道の駅到着時(大体8時半ごろ)は-16度でした(☆∀☆)
ちなみに訪れた日の陸別町の最低気温(関観測所)は-26.3度だったそうですΣ(゚Д゚)
入口前には温度計以外にも、北海道らしさが感じられる牛さんのベンチや、ファンも多いポケモンのご当地マンホール、雪や氷で作られているかまくらのようなモニュメントも!
寒いですが、ぜひ道の駅の周りもじっくりと見ていって下さいね♪
道の駅 オーロラタウン93りくべつ館内へ!
外の様子をチェックしたら、続いては道の駅館内もぜひチェックしてみて下さい!
入口を背に左にお手洗い、正面に待合席や休憩を兼ねたホール、右に観光・物産館があります。
更に待合席の奥には、気動車の運転体験やトロッコの乗車体験が楽しめる「ふるさと銀河線 りぐべつ鉄道」もあります。
冬期は営業していませんがホームの手前まで無料で行くことができ、『銀河鉄道999』のメーテルが描かれた気動車(CR70・75形気動車)を見ることができますよ!
そのほか観光・物産館の手前には関寛斎資料館、2階は宿泊施設や研修施設になっていて、幅広い用途で利用できる道の駅です(^^)
「柴田牧場のサイロ」へ!
オーロラタウン93りくべつで寒さを体感し、更にしばれ君グッズを買いあさり(笑)、お次に向かったのは「柴田牧場のサイロ」!
道の駅からも見える距離にあり、車でも徒歩でもすぐにアクセスできます(^^)
こちらは、2019年4月に放映が開始された連続テレビ小説「なつぞら」のセットで実際に使われたサイロで、ロケ地からここに移設されたものだそうです!
陸別町でも撮影が行われたとのことで、ファンの方はぜひ記念撮影を楽しまれてみて下さいね♪
「銀河の森天文台」へ!
最後に訪れたのは、道の駅から5kmほどの距離にある「銀河の森天文台」!
一般公開型の天文台としては日本最大級の115cm反射型望遠鏡があるほか、4基小型望遠鏡や4連太陽望遠鏡などを備えた、本格的な公開天文台です。
陸別町は十勝管内でも特に星が綺麗に見える町として知られていて、空気の澄んだ日の夜には肉眼で天の川が見られるほど!
天文台では昼間でも晴れていれば明るい恒星を見られるほか、宇宙探検コンピューターや70インチ大型モニターによる宇宙の体験学習、宇宙の美しいパネルなどが展示されていて、いつ訪れても星を身近に感じることができますよ(^^)
おわりに
日本一寒い町として知られている「陸別」のご紹介はいかがだったでしょうか?
毎年2月には陸別町を代表する一大イベント「しばれフェスティバル」が開催され、人間耐寒テストなどの過酷な催しもあり、日本一寒い町ならではの体験ができます!
寒い冬だからこそ、ぜひ日本一寒い町「陸別」を訪れて、冬の北海道ならではの体験を楽しんでみて下さいね♪
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