妖精の森と呼ばれ、注目を集めている「焼森山・ミツマタ群生地」に行ってきました!
焼森山のミツマタの開花状況を伝える、いい里さかがわ館のホームページやツイッターでも、2023年3月17日に満開が発表されています(☆∀☆)
現在の開花状況はもちろんのこと、アクセス方法や渋滞回避情報についてご紹介していきます(^^)/
焼森山・ミツマタ群生地について
焼森山は栃木県と茨城県の県境に位置する、標高423mの山です。
その山麓の小さな谷の、7,000平方メートルの斜面に約7,500本のミツマタが群生しています。
その年の天候により異なりますが、開花時期は例年3月中旬~4月中旬で、遊歩道や斜面を覆うように咲き誇る幻想的なミツマタを楽しめます。
その美しさから「妖精の森」とも呼ばれるようになり、2021年の開花期には約1万3,000人が訪れるほどの人気スポットに(☆∀☆)
2023年も3月17日に満開の発表がされたので、現地の開花状況や様子についてさっそくお伝えしてきます(^^)/
焼森山・ミツマタ群生地の場所▼
妖精の森・焼森山のミツマタ群生地2023が見ごろに突入!現在の開花状況は?
ということで、焼森山・ミツマタ群生地にやってきましたー!
栃木県側からはこのシーズンは大変混雑するということもあり、今回は茨城県側の鶏足山登山口からアクセスすることに♪
11時過ぎぐらいに訪れたのですが朝早くから来てる方が多いようで、この時間帯には城里町の鶏足山駐車場は空車もあり、スムーズに駐車できました(*´▽`*)
ここから歩いて行き、弛み峠をこえて、鶏足山山頂手前でミツマタ小径の看板に従って分岐を進み、ミツマタ群生地へ!


案内板の看板にもあるように、焼森山のミツマタ群生地は第1群生地と第2群生地があります。
鶏足山から歩いていくと、まず始めに第2群生地が見えてきます。2023年3月19日現在の第2群生地の様子はこんな感じでした▼
ちょうど見ごろで、お花の黄色い色味もしっかりと出ていて、すごく綺麗でした(*´▽`*)
そこから10分ほど歩いていくと、焼森山のミツマタ群生地のメインスポットでもある第1群生地に到着します。
メイン会場でもあるこちらは、焼森山ミツマタ保全協力金として大人1人300円をお支払いし、遊歩道へと入っていきます。
焼森山・ミツマタ第1群生地の2023年3月19日現在の様子はこんな感じでした▼
第2群生地に比べ、やはりミツマタの生えている量も多く、遊歩道もしっかりと整備されていてぐるりと周回できます。
ミツマタのトンネルや、空を仰ぎみるようにして鑑賞するミツマタなど、とても見ごたえがありました(☆∀☆)
かぐわしい香りも漂っていて、まさに「妖精の森」というネーミングにピッタリの光景でした(*´▽`*)
焼森山のミツマタ2023は、まだまだ見ごろを迎えたばかり!例年4月中旬まで楽しめるとのことなので、ぜひ足を運んでみて下さいね♪
焼森山・ミツマタ群生地2023!混雑回避情報について
年々知名度を高めていく、焼森山・ミツマタ群生地!
栃木県側のアクセスにおいてはあまりに人気のため、最寄りの駐車場が閉鎖され、シャトルバスが運行されるほど。
栃木県側からのアクセスは毎年混雑がみられることもあり、ここ数年は比較的空いている茨城県側・鶏足山からのアクセスが注目されています(☆∀☆)
シャトルバスを利用する栃木県側からのアクセスに比べると、歩行距離は少しのびてしまうものの、ミツマタシーズンは臨時駐車場も開設されていますし、バス代などもかからず第1群生地に入場する際の300円以外に料金もかかりません!
アップダウンのある登山道を約1時間ちょっと歩きはしますが、マイカーでスムーズに焼森山・ミツマタ群生地を観賞できるので、ぜひ茨城県側(鶏足山側)からアクセスしてみて下さいね(^^)/
\茨城県側・鶏足山登山口からアクセスする焼森山ミツマタ群生地の詳細はこちら!/
おわりに
2023年も満開を迎えた、焼森山・ミツマタ群生地のご紹介はいかがだったでしょうか?
例年3月中旬~4月中旬まで楽しむことができ、今年はまだまだ見ごろを迎えたばかりなので、この機会にぜひ訪れてみて下さい!
次回は、茨城県側の鶏足山から目指す焼森山・ミツマタ群生地のコース詳細について詳しくお伝えしていくので、ぜひそちらもチェックしてみて下さいね♪
\鶏足山や焼森山の登山記事紹介はコチラからどうぞ♪/
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