茨城県桜川市を代表する桜スポットの一つ、「雨引観音」に行ってきました♪
境内の河津桜が終わり、現在は仁王門や駐車場周辺の桜が満開に(☆∀☆)
現在の開花状況や様子と共に、2023年の雨引観音の桜はいつまで楽しめるかについてお伝えしてきます!
雨引観音について
雨引観音は茨城県桜川市本木にある、740年頃に開山された歴史あるお寺です。
古くから安産・子育てのお寺として信仰されてきて、厄落としや花と絶景のお寺として知られています。
境内では桜や紫陽花、紅葉といった四季折々の景色が楽しめるほか、筑波山や関東平野を一望できるビュースポットや、厄除けの石段などがあり、見どころも豊富です。
その他にも、孔雀が自由に境内を歩いていたり、ガチョウや亀、鯉などがのびのびと暮らしていて、参拝者や子供たちを喜ばせてくれます。


彫刻が施された優美な観音堂や重層入母屋づくりの仁王門など、見事な建造物や歴史的文化財も数多くあり、観光スポットとしてもおすすめ。


1年通して多くの参拝客が訪れる人気のお寺です。
拝観時間:8時30分~17時00分
駐車場:第1~第5駐車場あり(無料)
公式HP:雨引観音(雨引山楽法寺) | 雨引観音(雨引山楽法寺)は、厄除延命安産子育の霊験あらたかな延命観世音菩薩を本尊佛として、おまつり申し上げる坂東観音霊場第二十四番札所の名刹である。
雨引観音の場所▼
雨引観音の桜2023が満開に!現在の開花状況と様子は?
では、さっそく2023年の雨引観音の桜の様子についてお伝えしていきます!
雨引観音には境内や駐車場、周辺の道路を含め、河津桜やソメイヨシノを中心とした桜が約3,000本も植えられています。
例年の見ごろは4月上旬~中旬(河津桜は3月中旬)とのことですが、他のスポットと同様に2023年は開花・満開がとても早いです!
筆者が訪れた3月29日の、雨引観音の桜の開花状況はこんな感じでした▼
雨引観音へと向かう道路や駐車場周辺、仁王門付近がちょうど満開・見ごろを迎えていました(☆∀☆)


仁王門周辺の桜は特に素晴らしく、上から眺めると仁王門が桜に埋もれていて、趣ある景色を楽しめます(*´▽`*)
道路や駐車場周辺の桜も門会で、第一駐車場の桜周辺にはテーブルやイスも設置されていて、気持ちよさそうにお花見されている方がたくさんいらっしゃいました♪
早咲きの河津桜はもう散っていることもあってか、本堂周辺は見ごろを終えている様子。


場所や桜の種類によって咲き具合は異なりますが、全体的な見ごろとしてはちょうど今かと思うので、ぜひこの機会に参拝に訪れてみて下さいね(^^)
雨引観音の桜2023の見ごろはいつまで?
つづいては、2023年の雨引観音の桜がいつまで楽しめるかについて。
ちょうど見ごろを迎えている雨引観音の桜ですが、今年は開花が早かったこともあり、既に散り出し始めています。
お天気にもよりますが、あと数日で桜の見ごろは過ぎてしまうことかと思います(>_<)
桜が散ってしまうのは少し寂しいですが、桜の次は有名な雨引観音の紫陽花が待っています!
四季折々のお花や景色が楽しめるので、その時その時の雨引観音の美しさを楽しんで下さいね(^^)
\雨引観音の紫陽花の紹介記事はこちらから♪/
おわりに
雨引観音の桜2023のご紹介はいかがだったでしょうか?
歴史あるお寺と桜のコラボレーションは、風情があり素晴らしかったです(☆∀☆)
また、雨引観音がある桜川市は山桜の名所として知られていて、市内の至るところで綺麗な桜が楽しめます!
雨引観音の参拝と合わせて、ぜひ桜川市の桜スポットも合わせて巡ってみて下さいね♪
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