桜の名所として知られている、東京都北区の「飛鳥山公園」に行ってきました!
様々な媒体で、都内のお花見ランキングの上位に入っているので、とっても気になっていました(☆∀☆)飛鳥山公園の場所や歴史と合わせて、現在の桜の開花状況についてさっそくご紹介していきます♪
飛鳥山公園について
今回ご紹介する飛鳥山公園は、東京都北区にある区立の公園です。
JR王子駅から徒歩約1分、南北線王寺駅から徒歩約3分、東京さくらトラム(都電荒川線)の王寺駅前や飛鳥山駅からも徒歩数分で行くことができ、アクセスも大変便利です。
この飛鳥山を桜の名所にしたのは、なんと今から約300年も前の江戸幕府八代将軍・徳川吉宗!
享保の改革の施策のひとつとして、吉宗が飛鳥山を桜の名所に仕立て上げたことに始まり、江戸時代から現在に至るまでずっとお花見スポットとして親しまれ続けています。
桜の様子は麓からは判らない!
公園名にも入っているように、飛鳥山は小高い山になっていて、その標高は25.4m!山頂には公共基準点のモニュメントもあり、以前にご紹介した港区の愛宕山に次いで、23区第2の高峰とのこと(☆∀☆)
残念なことにJR王子駅側の麓(公園入口)からは、頂上の桜の様子は全然見えません。満開の桜を楽しむためには、この小高い山を登っていく必要があるので、さっそく登ってみましょう!
\23区内最高峰の愛宕山(港区)の記事はコチラから▼/
ぷち登山気分♪飛鳥山頂上へ
今回はJR王子駅側の公園入口から登っていきます!頂上までのアクセスは徒歩で登っていく他にも、「アスカルゴ」という名称で親しまれている自走式モノレール方式の斜行昇降施設「あすかパークレール」(無料)があります。
高齢者や障害者、ベビーカー利用者でも気軽に登れるようにと、平成21年に設置されたもので、都心の桜満開発表の翌日ということもあり、長い列ができていました!
子供と一緒にベビーカーで訪れていたこともあり、乗ってみたい気持ちも大きかったのですが今回は諦めて徒歩で登ることに♪
ベビーカーを担いで、ヨイショ、ヨイショ!
アスカルゴが設置されるくらいの登山道なので、一体どんなものかと思っていたのですが、意外にもあっという間に山頂でした٩(ˊᗜˋ*)و
山頂は桜が満開!見ごろに突入
山頂に到着して、ビックリ!麓からは全く見えませんでしたが、こんなに桜がいっぱい咲いていました(☆∀☆)
どこを見渡しても桜の木で、淡いピンク色に包まれていました♡
都内のお花見ランキングで常に上位に位置しているのも納得の美しさです!
園の奥まで進んでいくと、子供が大喜び間違い無しの大型の遊具があるほか、都電や機関車なども展示してあり、こちらも無料で楽しむことができます。
お食事処やキッチンカーの出店もあり、お花見にうってつけの場所です( ´∀`)bグッ!
他にも園内には、3つの博物館があったりと、とにかく見どころ満載!大人も子供も、お花見+αの楽しみが味わえる、とってもオススメな公園でした♪
おわりに
都内のお花見ランキングで常に上位、そして北区では人気No.1といわれている「飛鳥山公園」のご紹介はいかがだったでしょうか?
桜はもちろんのこと、本当に見どころが豊富な公園で、どの季節に訪れても楽しめるかと思います(*´▽`*)
子供も筆者もドハマりして、近いうちにまた行こうと思っているので、その際には更に詳しい飛鳥山公園の見どころについてお届けできればと思います♡