大好きな「相撲」について語ります!いつから好きになったのか、どうしてハマったのかと共に、3人の名力士について語ってみたいと思います。相撲好きの方はぜひ読んでみて下さい。
俺と相撲との出会い
あれは14歳の頃だったと思う。
夕方にテレビをつけると貴乃花、若乃花、曙、武蔵丸らが白熱した相撲を展開していた。
そう、当時は若貴ブーム。
この大男たちが繰り広げる熱いバトルに次第に惹かれていった。
高校受験を翌日に控えた日に見ていた時は、父親にテレビを消されたものだ。
相撲好きの俺が語る3人の名力士
朝青龍について
若貴時代の後に朝青龍時代が訪れるのだが、俺はこの力士の相撲が好きだった。
その品格や行動から多くの批判を招き引退となってしまったのだが、その時は非常に落胆したのを覚えている。こういうヒール役がいた方が100倍楽しめるというものなのだ。
―― 少し脱線するが、出る杭は打たれてもいいのではないか。日本は、はみ出した者を叩く文化があるが、Yesマンであっても「個性がない」とか「ゆとりはこれだから」という声があるのも事実だ。
打たれる覚悟を持つこと。これが大事なのだろうと思う。
(朝青龍の事件を肯定するものでは決してない)
白鵬について
朝青龍の電撃引退と共に白鵬一強時代へ突入する。正直、この辺りから相撲への興味が薄れだした。どの場所も優勝はほぼ白鵬としか思えなかったからだ。
相撲自体は貴乃花のようにまわしをとり寄り切るという横綱相撲で好きなのだが、優勝争いというものがまず期待できない。
レアケースとして、豊ノ島との優勝決定戦や魁皇との優勝争い、次節の稀勢の里との対戦など心躍る場面があった。こういう場所をもっと見たい、盛り上げてほしいと思っていた。
稀勢の里について
10年ぶりの日本人力士優勝の琴奨菊もいいが、稀勢の里の初優勝した時というのは非常に感慨深いものがあった。
それまでも白鵬との対戦で唯一期待させてくれる、何か起こしてくれるという期待感があった。白鵬に勝ったときは我がことのように狂喜乱舞したものだ。
後の祭りだが、白鵬とのレベルの高い優勝争いを制するという場面を見たかった。
おわりに
色々な時代があるが、その時代でしか味わえないものがある。
白鵬には今の若手勢の壁になってもらい、白熱した優勝争いをまた見たい。
例えそれが受験前日でも。
趣味はスマホ。なんちゃってインドアライターのガワリンだよ!よろしく♪