「日本初」や「世界初」の水槽が人気の「北の大地の水族館」!
趣向が凝らされた斬新な展示方法やユニークな解説が目白押しで、小さなお子さんから大人までが楽しめる水族館(≧▽≦)
今回は北の大地の水族館を訪れたら、絶対に抑えておきたい見どころを5選紹介します!
北の大地の水族館について
北の大地の水族館は淡水魚の専門水族館で、北海道北見市留辺蘂町にあります。
北海道に息づく川辺の生き物たちが展示されていて、日本初の滝つぼ水槽や世界初の冬に凍る四季の水槽など、自然環境を再現した展示が注目されています。
小さな水族館ですが、斬新な展示方法やユニークな解説などが人気で、子供から大人まで楽しめる水族館です。
営業時間:9時00分~17時30分(最終入館17時10分)
入園料:一般670円/中学生440円/小学生300円
※2025年10月1日以降、入館料の改定あり。
休館日:夏季4月8日~4月14日/冬季12月第2月~金曜,12月31日,1月1日
公式HP:北の大地の水族館 -山の水族館- | 公式ホームページ
北の大地の水族館の場所▼
北の大地の水族館!見どころポイントは?
北の大地の水族館で注目したいのは、やはり趣向が凝らされた展示の数々!
訪れたら絶対にチェックしておきたい見どころポイントを、厳選して5つご紹介します。
①滝つぼ水槽
日本初の水槽として知られる「滝つぼ水槽」!
ドーム状になった水槽で、大量に流れ落ちる滝を泳ぐ魚たちの様子を下から観察できます。
激流も再現されていて、上流から落ちてくる餌を狙うオショロコマたちが力強く泳いでいます。
滝つぼを見上げる形で見学できる珍しい水槽で、訪れた際には絶対に抑えておきたい見どころポイントです!
②四季の水槽
季節の移り変わりとともに姿を変えていく、北海道の川を再現した「四季の水槽」!
温かい季節には渓畔林の光景が再現され、冬には凍りついた川の様子を見ることができます。
北見市留辺蘂町は、日本有数の寒さが厳しい街としても知られています。その寒さを利用した展示で、たくましく生きる冬の魚たちの様子が見られる水槽は世界初(☆∀☆)
寒さに耐えて力強く泳ぐ北海道の魚たちの様子を、じっくりと観察してみて下さいね♪
③イトウの大水槽
日本最大の淡水魚・イトウが展示されている、「イトウの大水槽」!
イトウは北海道の一部でしか生息が確認されておらず、幻の魚とも呼ばれています。
北の大地の水族館では温根湯の地下水で約20匹のイトウが飼育されていて、1m級のイトウが泳ぐ姿を楽しめます。
迫力満点の大水槽で北海道ならではの幻の魚・イトウを、しっかりと見て行って下さいね♪
④世界の熱帯淡水魚
アマゾンの巨大魚や東南アジアの珍しい淡水所を多数展示している、「世界の熱帯淡水魚」!
水槽の水には温泉水が利用されていて、日本の魚とは異なった独特な色や形をした熱帯の淡水魚を見学できます。
高温多雨な気候が作り出した様々な環境で生きる魚たちを、じっくりと観察してみて下さいね♪
⑤ふれあいタッチコーナー
出口のすぐ前にある「ふれあいタッチコーナー」!
ドクターフィッシュは特に人気で、古い角質を食べてくれる際の少しくすぐったい感触に子供も大人も大興奮!
川の生き物たちに、ぜひ触れてみて下さいね♪
おわりに
斬新な展示方法が注目を集める、「北の大地の水族館」のご紹介はいかがだったでしょうか?
小さな水族館ですが、ここでしか見られない展示が盛りだくさんで、小さなお子さんから大人まで楽しんで見学することができます。
すぐお隣が「道の駅 おんねゆ温泉」なので、お土産選びやご当地グルメと合わせて楽しんでみて下さいね♪
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