こんにちは、北海道十勝在住のシナモンだよ!
今回は北海道十勝の中札内村にある「六花亭アートヴィレッジ 中札内美術村」について紹介するよ♪
見どころや営業日、敷地内の様子についてご紹介していくので、ぜひチェックしてみてね(^^)/
「六花亭アートヴィレッジ 中札内美術村」について
北海道十勝地方・中札内に位置する「六花亭アートヴィレッジ 中札内美術村」!
2017年春にオープンした美術村庭園で、約145,000平方メートルもの広大な敷地には美術館やレストランが点在しています。
開館しているのは例年4月後半~10月までで、春から秋にかけて季節の彩りを楽しむことができます。
入場無料で大きな駐車場もあり、だれでも気軽に見学することができるので、十勝地方を訪れた際にはぜひ見学してみて下さいね♪
営業期間:2024年度は4月20日~10月27日のおおよそ金・土・日・祝日
※レストランの営業日は異なります。詳細は公式ホームページでご確認ください。
営業時間
各美術館:10時00分~16時00分
レストラン ポロシリ:11時00分15時00分(LOは14時30分)
入館料:入館無料
公式HP:六花亭アートヴィレッジ 中札内美術村 | 施設のご案内 | 〈公式〉六花亭
六花亭アートヴィレッジ 中札内美術村の場所▼
六花亭アートヴィレッジ 中札内美術村の見どころは?
冒頭でご紹介したように、広大な中札内美術村には多くの美術館とレストランがあります。
7つの美術館と1つのレストランがあるので、それぞれご紹介していきます。(※2024年度の各館についてご紹介していきます)
①相原求一郎美術館
北海道の自然を描き続けた画家・相原求一郎(1918-99)。北の十名山シリーズ、死の四カ月前に描き上げた大作『点と地と』は必見です。
—――六花亭アートヴィレッジのHPより
②小川游作品館
西洋絵画の伝統を踏襲する『一水会』の元代表・小川游の作品を企画展示しています。
―――六花亭アートヴィレッジのHPより
③真野正美作品館
十勝在住の画家・真野正美が独自の技法で描いた心の風景を展示。暮らしの断片を切り取った作品からは、子ども達の歓声が聞こえ懐かしい故郷の匂いがします。
―――六花亭アートヴィレッジのHPより
④安西水丸作品館
中札内美術村企画公募展『着てみたい北のTシャツデザイン展(※こちらの公募展は2014年で終了しました)』の審査員を務めたイラストレーター・安西水丸の作品を展示。
―――六花亭アートヴィレッジのHPより
⑤北の大地美術館
自画像公募展「二十歳の輪郭(りんかく)」の応募作品を展示しています。己の内面を見つめ描いた力作が壁一面に並びます。
―――六花亭アートヴィレッジのHPより
⑥小泉淳作美術館
日本画家・小泉淳作(1924-2012)が中札内の廃校で制作にあたった天井画や襖絵の下図をご覧いただけます。
―――六花亭アートヴィレッジのHPより
⑦百瀬智宏美術館
洋画家・百瀬智宏が描いた十勝、中札内村の風景画を集めました。2020年、六花の森から作品館を移転。『百瀬智宏美術館』として開館しました。
―――六花亭アートヴィレッジのHPより
⑧レストラン ポロシリ
季節の素材でつくる家庭料理を楽しむことができるレストラン ポロシリ。
営業日は主に土曜日と日曜日、そのほか祝日やGW、お盆などですが、その月によって異なるので行かれる際はホームページなどで事前に確認することをおすすめします!
⑨庭園
美術館も素晴らしいですが、中札内美術村の庭園も大変美しいです。
季節の野草や花が咲き誇り、北海道の広大な大地を活かした芸術の数々を楽しめます。
特に秋の紅葉は素晴らしいので、ぜひじっくりと鑑賞してみて下さいね♪
おわりに
「六花亭アートヴィレッジ 中札内美術村」のご紹介はいかがだったでしょうか?
ガーデンが多い十勝ですが、こちらのように入場無料で気軽に楽しめる施設はとっても珍しいです!
北海道の大地や自然と共に、ぜひ芸術を楽しんでみて下さいね♪