ここ数年、毎年春になると通わせてもらっている「蔵前神社」!
今ではすっかり注目スポットとなった境内の「ミモザ」と「早咲き桜」について、現在の開花状況や見ごろについてお伝えしてきます(^^)/
\ミモザと早咲き桜が見ごろに!2024年の蔵前神社の最新記事はこちらから♪/
蔵前神社について
蔵前神社は東京都台東区蔵前にある神社で、都営大江戸線・都営浅草線の蔵前駅から徒歩5分ちょっとでアクセスできます。
蔵前神社の歴史は古く、元禄6年に徳川綱吉公が山城国「男山八幡宮(現・石清水八幡宮)」を勧請して、石清水八幡宮と称して創られたのがはじまりです。
現在の境内はさほど広くありませんが、当時は幕府より朱印地(寺社領として安堵された土地)200石を賜り、2,270余坪を有する江戸を代表する神社の一つだったそうです。
関東大震災や東京大空襲で度々社殿が焼失し、復興の際の区画整理によって今の規模となり、現在の社殿も戦後に再建されたものとなります。
そんなに広い境内ではないものの、敷地内には勧請大相撲発祥の地の石碑があったり、古典落語『元犬』などの舞台であった解説板があったりと、当時の興隆を伺うことができます。
お花見に訪れる際には、ぜひ蔵前神社のこれまでの長い歴史も意識してみて下さいね♪
蔵前神社の場所▼
蔵前神社のミモザと早咲き桜について
都会の片隅に静かに佇む蔵前神社が、春が近づいてくると多くの人で賑わうようになったのはここ数年のこと。
これまでは知る人ぞ知るスポット的な存在だったのですが、境内にあるミモザと早咲き桜がSNSなどで人気となり、今ではテレビの取材も多数訪れる注目のスポットです。
例年ミモザは2月中旬ごろから見ごろを迎え、早咲き桜はその年の気候によって左右されますが大体3月上旬~中旬にかけて見ごろを迎えることが多いです。
2つの花が見ごろを迎えると境内はまさに春爛漫といった光景に包まれ、多くの参拝客で賑わいます。
2024年の蔵前神社のミモザと早咲き桜の見ごろは一体いつごろか、現在の開花状況と合わせてお伝えしていきます(^^)
蔵前神社2024!ミモザと早咲き桜の開花状況&見ごろは?
ということで、2月にも関わらず春のような暖かの東京(蔵前)にやってきました!
今回は都営大江戸線を使い、蔵前駅から神社まで歩いて向かうことに(^^)
筆者が訪れたのは2024年2月19日!ミモザと早咲き桜の現在の開花状況はこんな感じでした▼
ここ数年に比べて、やはり今年はミモザの開花は早く、既にかなり咲いていました!
今週末にはミモザは見ごろに突入するのでないか?というSNSの投稿もちらほらありました(^^)
そして、もう一方の主役である早咲き桜!境内には2つの早咲きの桜があるのですが、どちらもまだ開花はしていないものの、例年に比べて蕾の膨らみが早いように見受けられました(☆∀☆)
今年は暖冬だったこともあり、2024年の蔵前神社の早咲き桜の開花&見ごろは例年より早いことが予想されます!
ということで、今年のミモザと早咲き桜の見ごろは、3月上旬と予想!
開花が3月2週目の上旬、見ごろが3月2週目の週末とみて、その頃にまた訪れたいと思います(^^)/
おわりに
2024年の蔵前神社の、ミモザと早咲き桜の現在の開花状況&見ごろのご紹介はいかがだったでしょうか?
お伝えしたように筆者は見ごろの時期を狙って、3月2週目の末ごろを狙って再び訪れてみようと思います!
蔵前神社のミモザと早咲き桜の開花状況について、またお伝えしていきたいと思いますので、ぜひ参拝に訪れる際の参考にしてみて下さいね♪
\見ごろの時期の蔵前神社の様子はこちらから!/
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