早春の都内で一番美しい神社と囁かれている「蔵前神社」!
まだまだ寒さが厳しいですが、少し早く蔵前神社のミモザと早咲き桜についてご紹介したいと思います♪
この記事では、例年の蔵前神社のミモザ&早咲き桜の開花時期や、2023年の見ごろについてお伝えしていきます(^^)/
\2024年の蔵前神社のミモザ&早咲き桜!現在の開花状況と見ごろはこちら▼/
\2023年も蔵前神社のミモザと早咲き桜が満開・見ごろに突入♪現在の開花状況や境内の様子、見ごろ期間を徹底紹介!/
\2023年の蔵前神社のミモザが見ごろに突入♪2月27日の開花状況や境内の様子はこちら/
歴史ある蔵前神社へ!
ミモザと早咲き桜についてお伝えする前に、蔵前神社について少しだけご紹介^^
蔵前神社は東京都台東区蔵前にある神社で、最寄り駅は都営大江戸線・都営浅草線の蔵前駅です。
どちらの駅からも距離は100m前後で、徒歩5分前後でアクセスできます。
お花が咲いていない時は静かに佇んでいる神社で、参拝目的の方以外は足を止める方も少ないですが、境内のミモザと桜が満開のときには通行人も思わず足を止めてカメラを取り出すほどの存在感を放ちます。
そんな蔵前神社の歴史は長く、元禄6年に徳川綱吉公が山城国「男山八幡宮(現・石清水八幡宮)」を勧請して、石清水八幡宮と称して創られたのがはじまりです。
現在の境内はさほど広くありませんが、当時は幕府より朱印地(寺社領として安堵された土地)200石を賜り、2,270余坪を有する江戸を代表する神社の一つだったそうです。
その後、関東大震災や東京大空襲で度々社殿が焼失し、復興の際の区画整理によって現在の規模へとなっていったそうです。
木造の立派ないまの社殿も戦後に再建されたものとなります。
このほかにも蔵前神社の長い歴史のなかには、勧請大相撲発祥の地であったり、古典落語『元犬』などの舞台であったりと、当時の興隆を伺うことができます。
ただお花見に訪れるだけでなく、こういった蔵前神社の歴史や背景をちょっとでも知っておくと、より参拝や境内見学が楽しめるのでぜひ頭の片隅に置いてみて下さいね♪
蔵前神社の場所▼
例年の蔵前神社のミモザと桜の開花時期は?
では、さっそく蔵前神社の例年のミモザと早咲き桜の開花時期についてご紹介していきます!
ここ数年の蔵前神社のミモザと桜の見ごろ時期を振り返ってみますと、2021年は比較的暖冬だったということもあり、例年よりやや早い2月下旬から見ごろとなっていました。
そして去年の2022年はそれなりに寒い冬だったこともあり、3月中旬が見ごろでした。
ミモザは2月中旬ぐらいから咲きだして桜よりも早くから楽しめますが、早咲き桜の方はその年の冬の寒さに開花時期が大きく左右されます。
2023年1月23日現在、全国的な大寒波にみまわれていることもあり、この冬が暖冬か否かはまだジャッジするのは難しいところかと思います。
2023年!蔵前神社のミモザと早咲き桜の見ごろはいつ?
その年の冬の寒さによって開花時期も見ごろも左右されますが、いま現在での予想を記しておきたいと思います!
今年の冬は今のところ極端に寒くも暖かくもなく、全国的にみても平年並みか平年より低いといった様子です。
つまり、蔵前神社のミモザも早咲き桜も例年の開花&見ごろも、例年の時期と大きく変わりないのではと思います。
ミモザの見ごろは2月下旬くらいからで、両方の見ごろは3月上旬~中旬までと現段階で予想します!
早咲き桜の方はゆっくりと蕾をつけて膨らませていきますが、咲くときは一気に咲いて満開となるので、また近くなったら実際に蔵前神社を訪れてみようと思います(^^)
おわりに
例年の蔵前神社のミモザ&早咲き桜の開花時期、そして2023年の見ごろ予想のご紹介はいかがだったでしょうか?
今後の気温やお天気にもよりますが、このまま大きく変わらなければ例年通りの開花時期で咲きだし、3月上旬ごろには両方の花が見ごろを迎えることかと思います(^^)
小さな境内が鮮やかなピンク色と黄色に包まれる、あの美しい光景が待ち遠しいですね♪
\2022年の蔵前神社のミモザ&早咲き桜の様子はコチラから/
\2021年のミモザと早咲き桜に彩られた蔵前神社の様子はコチラから▼/
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