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土日祝祭日限定!大子おやき学校の「oyaki café 茶イム」で昭和の学校給食を♪【茨城】


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明治7年創設の旧槙野地小学校をリノベした大子おやき学校で土日祝祭日のみ開催される「oyaki café 茶イム」に行ってきました!

あたたかみあふれる木造校舎の教室で、向かい合わせの机で食べるランチは、小学生時代を思い出すこと間違い無し(☆∀☆)

営業日や時間、メニューなど、さっそく詳しくお伝えしていきます(^^)/

大子おやき学校って、どんな場所?

大子おやき学校は、大子町のはしっこに位置していて、道の駅奥久慈だいごから八溝山方面に9kmほど向かった先にあります。

明治7年創設の歴史ある旧槙野地小学校を活用した施設で、大子町の郷土食である「おやき」の製造・販売・体験(要予約)などが行われています。

農家などで古くから造られてきた「おやき」ですが、近年は食生活の変化などで無くなりつつあります。

小学校としての役割を終えた槙野地小学校は、そんな里山の食文化を後世に伝えていくため、大子町の郷土食「おやき」を作る「大子おやき学校」に生まれ変わりました。

おやきの製造や販売、体験以外にも、地域の方の農産品や手作り工芸品、地元ならではのお土産販売コーナーやカフェなどもあり、大子町を訪れたらぜひ立ち寄りたいスポットの一つです。

\大子おやき学校の詳しい紹介記事はコチラからどうぞ♪/

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◆「大子おやき学校」の基本情報◆
住所:茨城県久慈郡大子町大字槙野地2469
営業時間:9時00分~17時00分 ※冬季期間・臨時等の時間変更あり
おやき作り体験時間:(1)9:30~ (2)11:00~ (3)13:30~
oyaki café 茶イムの営業日&時間 
土・日・祝祭日のみ
:11時00分~15時30分 ※冬季期間・臨時等の時間変更あり
定休日
:水曜日、12/31~1/1
駐車場:無料駐車場あり(18台・大型バス3台)
参考HP
大子おやき学校 | 大子町公式ホームページ


大子おやき学校の場所▼

土日祝祭日のみオープン!oyaki café 茶イム

おやきの製造や販売、体験に加え、土日祝祭日には「oyaki café 茶イム」も営業されます!

oyaki café 茶イムは、2022年11月に食堂をリニューアルしてオープンしました。

大子おやき学校は毎週水曜日と年末年始以外をのぞく日は営業していますが、こちらのカフェは土・日・祝祭日のみの営業です。

土日祝祭日以外はクローズなのでご注意を!

筆者が大子おやき学校に訪れたのは金曜日だったのですが、翌日にはカフェがオープンすると知り、2日連続でお邪魔させて頂きました(☆∀☆)

気になるメニューやカフェ内の様子など、さっそく詳しくお伝えしていきます(^^)/

◆「大子おやき学校 oyaki café 茶イム」の基本情報◆
場所:大子おやき学校校舎内(茨城県久慈郡大子町大字槙野地2469)
営業日:土・日・祝祭日
営業時間:11時00分~15時30分(ラストオーダーは14時)
定休日:土日祝祭日以外
公式HPoyaki Caf’e茶イム | 大子おやき学校

oyaki café 茶イムの雰囲気

まずは、カフェ内の様子や雰囲気から!oyaki café 茶イムは、大子おやき学校の校舎内にあり、以前まで休憩スペースとして使われていた場所です。

もともと食堂だったこちらのスペースがカフェにリニューアルされたのですが、昔ながらの趣ある雰囲気はそのままで、懐かしさあふれるレトロな空間でお食事を楽しめます。

囲炉裏や釜戸などもあり、自身の小学生時代はもちろんのこと、それよりもはるか昔にタイムスリップしたかのような気分も味わえます(^^)

古き良き時代が感じられる、ホッとする空間で特別な時間を過ごしてみて下さいね♪

oyaki café 茶イムのメニュー

つづいては、気になるメニューについて!訪れた際の主なメニューはこんな感じでした▼

お食事メニューもスイーツメニューも、心を揺さぶるものばかり(☆∀☆)

チキンやハンバーグ、カレーなどのワンプレートも気になりますが、いかにも給食らしい揚げパン、ご当地ならではの奥久慈林檎や奥久慈茶のデザートセットも気になります♡

ですが、ここはやはりレトロな木造校舎にピッタリの「昭和の学校給食(800円)」をチョイス!

レジで先に注文をして、小学校時代の給食時間を思い出す向かい合わせの机と椅子の席で待つことに(^^)

oyaki café 茶イムの昭和の学校給食を頂きました!

落書きが残る机や、黒板に書かれた校歌や落書きを見ていると、待ち時間もあっという間!

受け取り口で呼び出してもらったのですが、取りに向かうよりも早く、忙しいのにも関わらず席までお食事を持ってきてくださいました!

そして、気になる「昭和の学校給食」がこちら▼

瓶の牛乳(ミルメーク付き)にスープ、コッペパンにジャム、鯨の竜田あげ、シャーベット状(?)のりんごというメニューで、昭和の給食はこんな感じだったのかと新鮮でした(≧▽≦)

給食には時代はもちろんのこと、その地域によっても違うので、北海道で生まれ育った筆者にとってはより新鮮に感じられました(^^)

そのなかでも、昭和の給食を知らない筆者が「昭和っぽい!」と感じたのは、牛乳が瓶なことと、そして食器!

逆に話に聞いたことがある昭和の給食のイメージと違ったのは、コッペパンのふわんり具合(☆∀☆)

両親から聞いていた給食の話では、昔の給食のパンは今ほど美味しくなかったと言っていたのですが、茶イムのコッペパンはふんわりしていて、袋を開けた瞬間いい香りが(*´▽`*)

一見素朴ではありますが、鯨の竜田あげもスープもパンも、すごく美味しかったです!

明治創設の木造校舎の教室で食べる昭和の給食♡ぜひ、食べてみて下さいね!

おわりに

大子おやき学校で、土日祝祭日のみオープンする「oyaki café 茶イム」のご紹介はいかがだったでしょうか?

郷土食のおやきや、おやき作り体験、地元の農産品や民芸品のお土産に加え、新たな魅力が加わり、大子を訪れた際にはますます立ち寄りたいスポットです!

どこか懐かしくてあたたかい、大子おやき学校でぜひ癒しのひとときを過ごしてみて下さいね♪

※ご紹介している記事内容は取材当時のものです。最新の情報は公式ホームページや該当スポットに直接お問い合わせください。
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