北海道・弟子屈町にある「和琴半島」に行ってきました!
ここ数年毎年訪れているお気に入りのスポットで、今回は半島に設けられた探勝路をぐるりと走ってきました(*´▽`*)
コバルトブルーの湖や高山植物を見ながらのラン後には、水遊びや半島内に湧く露天風呂に入るのもオススメ!さっそく詳しくご紹介していきます(^^)/
和琴半島って、どんなところ?
北海道・弟子屈町(てしかがちょう)にある「和琴半島」は、屈斜路湖の南側につきでた半島です。
屈斜路カルデラができた後、火山が盛り上がってできたため今でも地熱が高く、日本で北限となるミンミンゼミの生息地としても知られています。
半島のいたるところから温泉が湧き、冬でも凍結しない場所が数多くあり、カヌーやキャンプ、釣りなどもでき、大自然のなかで様々なアクティビティを楽しめます。
夏や暖かい季節を中心に、ファミリーやキャンパーさんで賑わう人気のアウトドアスポットです(^^)
\和琴半島の見どころ紹介は下記の記事よりどうぞ▼/
※上記記事は筆者がトラベルライターとして活動しているトリップノートで執筆したのもです。
北海道の自然を満喫!和琴半島自然探勝路をトレイルランニング♪
キャンプや水遊びなど、楽しいアクティビティがたくさんあるのですが、半島をぐるりと巡れる「和琴半島自然探勝路の散策」もオススメの過ごし方の1つ!
距離は2.4kmで、トドマツの純林や展望スポットを楽しみながら、1時間ほどで巡れます。
前に訪れた際に散策はじっくりと楽しんだので、今回はトレランで和琴半島自然探勝路を満喫したいと思います(*´▽`*)
露天風呂横の入口からスタート!
和琴半島自然探勝路は半島をぐるりと1周できるようになっているのですが、右回りや左回りなどは特に決まっていなく、お好きな方を選べます。
スタート地点は露天風呂横にある入口が一般的かと思いますが、共同浴場側から探勝路へと進むこともできるので、こちらもお好きな方からスタートしてみて下さい。
筆者は1周目は露天風呂横の正面入口からスタートして時計まわり、2週目は共同浴場横の入口から反時計回りでランしました(*´▽`*)
トドマツの純林をランニング!
入口を過ぎるとすぐに屈斜路神社との分岐があり、その後はトドマツの純林を見ながら走っていきます。


2年前に訪れたときよりも笹が伸びていましたが、まだ通れるくらいなので問題なく走れるかと思います(^^)
木の階段を駆け抜ける♪
笹に囲まれた道を抜けると木の橋が出てきて、その次は木の階段に♪


1周目(時計まわり)は下りなのでとても快適ですが、2周目(反時計まわり)はずっと登りなので結構疲れました(;^_^A
全体で2,5kmほどの距離ということもあり、そう長くは続かないので自身のスピード次第でキツさは調整できますよ♪
絶景ポインチの展望デッキ!
木の階段を駆け下りていくと、屈斜路湖のビュースポットである展望デッキが出てきます!
コバルトブルーの湖や、オヤコツ地獄と呼ばれる火山の名残を見ることができる絶景ポイント♪


ちょっとだけランの足を止めて、ぜひ立ち寄ってみてほしいスポットです(^^)
共同浴場横を抜けてゴール♪
展望デッキを過ぎると、また笹と林のなかを走り抜けて、共同浴場横を通過します。
共同浴場を過ぎると、すぐに舗装路に。
屈斜路湖を見ながら道沿いに走り、一般のキャンプスペースが見えてきたらスタート地点の露天風呂横の入口へ!
周回でぐるぐるとずっと走ることもできますし、筆者のように逆回りで走ってみるのも景色や足の負荷が変わって面白いかと思います(*´▽`*)
満足いくまで走ったら、ぜひ露天風呂や共同浴場でサッパリしたり、水遊びをして涼んだりしてみて下さい♪


たっぷりと和琴半島でのアウトドアを満喫していって下さいね(^^)
おわりに
和琴半島をぐるりと1周できる「和琴半島自然探勝路」のご紹介はいかがだったでしょうか?
日本で北限となるミンミンゼミが元気に鳴くなか、原生的な森や展望デッキを駆け抜けることができ、とっても爽快でした(≧▽≦)
自然探勝路以外にもキャンプや湖での水遊びなど、アウトドア好きにはたまらないスポットなので、ぜひ和琴半島を訪れてみて下さいね♪
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