北海道・上士幌町のぬかびら源泉郷に建つ「ひがし大雪自然館」に行ってきました!
糠平を訪れたのは約2,3年ぶりで、冬に訪れたのは初めて♪
今回は、東大雪の自然についてはもちろんのこと、糠平周辺の観光情報なども入手できる「ひがし大雪自然館」についてご紹介していきます(^^)/
「ひがし大雪自然館」とは?
ひがし大雪自然館は、北海道・十勝の上士幌町、ぬかびら温泉郷にある施設です。
「環境省ぬかびら源泉郷ビジターセンター」と「上士幌町(かみしほろちょう)ひがし大雪博物資料館」の2つからなる施設で、東大雪の自然や生き物について様々な資料が展示されているほかに、人類の痕跡やアイヌ文化についても紹介されています。
ぬかびら温泉郷や周辺で開催されているイベントや観光情報なんかも紹介されているので、糠平を訪れた際にはぜひとも寄ってみてほしいスポットです(^^)
\更に詳しい「ひがし大雪自然館」の紹介記事はコチラから▼/
※上記記事は筆者がトラベルライターとして活動しているトリップノートで執筆した記事です。
本格的なアドバイスから他愛ない会話まで!フレンドリーで親切なひがし大雪自然館
というわけで、冬の糠平にやってきましたー(≧▽≦)
途中、夏はヒグマが怖くてなかなか散策できなかった旧国鉄士幌選の鉄道遺構のアーチ橋なんかを見ながら、ゆったりと♪
今回、ひがし大雪自然観を訪れた目的は大きく3つあって、純粋に久々にひがし大雪自然観を見学したかったことと、積雪が多いという糠平で雪を堪能すること、そして次の夏に向けて登山情報を入手するためでした(^^)
展示物からでも東大雪系の山々についてそれなりに判りはするものの、やはりどのくらいの難易度なのかなど、具体的に知りたかったのでスタッフの方に質問させてもらいました!
教えて下さったのは小柄な女性の方だったのですが、少しお話しただけで豊かな登山経験が判り、現在の自身のレベルに合った北海道の山をポンポンと知ることができました(≧▽≦)
そんな会話の中で話題に上がったのが、「ツキノワグマとヒグマ、どっちが怖い?」という話!
筆者は北海道出身ではあるものの、登山や自然は本州(鳥取県)で好きになったので本州人としての立場で回答させてもらい、「絶対にヒグマ!」と即答(笑)
すると、お相手の方は「え!絶対にツキノワグマ!」と意見は真っ二つに!
まだまだ筆者は登山を始めたばかりですが、周りの登山好きの方や熊に詳しい方にヒグマの怖さを叩きこまれていたので、どうしてもヒグマの方が怖く感じてしまいます(;^_^A
例えば、ヒグマは「人間を食料として捉えている個体がいくらかいる」や、「人間を食べてからクマよけの鈴の音を聞くと、それはむしろ人間(エサ)の合図とみて寄ってくる」とか…。
自然と人間の距離が近いせいか、出没情報や被害情報も心なしかヒグマの方が多く感じてしまうというわけです(>_<)
ですが、北海道代表(勝手に)のひがし大雪自然館のスタッフさんのお話では、ヒグマはとても大きいけれど本当に憶病な性格で逃げていってくれることがほとんどのこと。
それに対してツキノワグマは小さいけれど、ヒグマより好奇心が強いとのことで、「おい人間、何してるの~?」という感じで付いてきたり、関心を持たれたりされてしまうことがあるとのことでした(;゚Д゚)
専門の方がそう仰るので間違いないかと思いますが、結局、「どっちにしろ、クマに八会ったらヒグマでもツキノワグマでも終わりだよね」という結論に至りました(笑)
こんな感じで、本格的な登山のアドバイスはもちろんのこと、他愛ない会話や観光情報、周辺で開催されているオススメのイベントなどについても、ひがし大雪自然館の皆様は丁寧に、そしてフレンドリーに教えてくれます(^^)
ぬかびら温泉郷や、その近くに訪れた際には、ぜひ「ひがし大雪自然館」に立ち寄ってみて下さいね♪
おわりに
北海道・十勝のぬかびら温泉郷にある「ひがし大雪自然館」のご紹介はいかがだったでしょうか?
東大雪の自然や歴史、登山情報の入手はもちろんのこと、上士幌町や糠平ならではのグッズなども入手することができるので、お土産や記念品探しにもオススメ♪
ぬかびら温泉郷内にあるということもあり、ひがし大雪自然館周辺には色々な見どころもあるので、ぜひ合わせて巡ってみて下さいね!
\ひがし大雪自然館周辺の「上士幌・士幌」の見どころはコチラの記事をチェック▼/
※上記記事は筆者がトラベルライターとして活動しているトリップノートで執筆した記事です。
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