2022年で第115回を迎える「笠間の菊まつり」へ行ってきました!
平日に訪れたのですが、想像以上に賑わっていてビックリ(☆∀☆)
笠間の菊まつり2022について、現在の開花状況や見どころ、気になる混雑具合についてご紹介していきます(^^)/
\第116回 笠間の菊まつり(2023)の紹介記事はこちらから!/
第115回 笠間の菊まつり(2022)について
今年で115回を迎える「笠間の菊まつり」は100年以上もの歴史があり、日本最古の菊の祭典として知られています。
毎年10月中下旬~11月下旬にかけて開催され、日本最大稲荷のひとつ「笠間稲荷神社」をはじめ、「笠間歴史交流感 井筒屋」や「笠間稲荷門前通り」が美しい菊で彩られ、各種イベントも開かれます。
笠間稲荷神社には年間350万人以上もの人が訪れますが、この時期はより多くの参拝者で賑わいます。
住所:茨城県笠間市笠間1番地
最寄駅:JR水戸線 笠間駅から徒歩20分
駐車場:会場周辺に有料駐車場あり(1回300円~500円)
開催期間:令和4年10月22日(土)~令和4年11月23日(水・祝)
開催時間:開催期間中、神社や門前通りの見学は自由
公式HP:菊まつり | 笠間観光協会公式ホームページ
笠間稲荷神社の場所▼
笠間の菊まつり2022!開花状況と見どころについて
筆者が笠間の菊まつりに訪れたのは、2022年11月16日!SNSで繋がっている方から、今年は先週~今週までが見ごろとお聞きしたので慌てて行ってきました(☆∀☆)
今年の笠間の菊まつりも残り1週間ほど!3つの見どころと、それぞれの現在の開花状況をお伝えしていきます(^^)/
見どころその①:笠間稲荷神社
笠間の菊まつりのメイン会場である「笠間稲荷神社」!
大鳥居周辺も菊に彩られ、その先には風情漂う和傘が上空に広がる「アンブレラスカイ」も♪
そして楼門前や拝殿、その周辺の菊の現在の開花状況はこんな感じ▼
キツネさんのお顔や、鎌倉殿のシーンを再現した人形の菊の衣も綺麗に咲いていました(*´▽`*)
大菊花展や品評会も行われていて、境内の至るところに美しい菊が展示されています。
そのほかにも、菊花手水舎や絵馬殿和傘アートなど、普段は見られない装飾がいっぱい!
ぜひ境内のすみずみまで、じっくりと巡ってみて下さいね♪
見どころその②:かさま歴史交流館 井筒屋
2つ目の絶対におさえておきたい見どころは「かさま歴史交流館 井筒屋」!
笠間稲荷門前通り入口のすぐ前に建つ歴史交流館で、現在の開花状況はこんな感じ▼
開花状況もそうですが、まずは菊で彩られたこの外観に目を奪われます!
通りから見える正面以外にも、奥にある広場にも菊が飾られていて、装飾にも工夫が凝らされています。
入場無料で観賞できるので、ぜひ中まで入って丹精こめて育てられた菊を愛でていって下さいね♪
かさま歴史交流館 井筒屋の場所▼
見どころその③:大町ポケットパーク
道路を渡った井筒屋のすぐ正面、門前通り入口前のスペースにある「大町ポケットパーク」!
コンパクトな空間ながら、色とりどりの菊がところ狭しと飾られていて、見ごたえ十分♪
どのお花もちょうど見ごろで、とても綺麗に咲いていたので、井筒屋と合わせて観賞していって下さいね(^^)
笠間の菊まつり2022の混雑状況は?
つづいて、気になる混雑状況について。1年通して多くの観光客や参拝客が訪れる笠間ですが、やはりこのシーズンはより多くの方がいらしている印象!
午前中の早い時間は比較的空いていましたが、お昼が近づくにつれて混みだし、昼過ぎには駐車場の満車も目立っていました。
賑わってはいるものの、周辺道路の渋滞や境内での混雑などは起きていなく、意外とスムーズに観てまわることができました(*´▽`*)
平日でこの賑わいなので、休日に訪れる際には時間に余裕を持った計画がオススメです!
おわりに
笠間の菊まつり(2022)のご紹介はいかがだったでしょうか?
今年の菊まつりも残すところ1週間を切りましたが、地元の方いわく今が見ごろとのことです!
最終日(11月23日)の「笠間きつねの祭典」をはじめ、開催中のイベントも多いので、ぜひこの機会に笠間を訪れてみて下さいね♪
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