秋の茨城で楽しみたい、おすすめのスポットやイベントを15選ご紹介します(^^)/
紅葉の名所も数多くご紹介しているので、秋の行楽の参考にぜひチェックしてみて下さいね♪
- 【1】源氏川の彼岸花
- 【2】国営ひたち海浜公園のコキア
- 【3】花貫渓谷
- 【4】竜神大吊橋
- 【5】袋田の滝
- 【6】生瀬富士
- 【7】月待の滝
- 【8】奥久慈男体山
- 【9】笠間の菊まつり
- 【10】西蓮寺の大イチョウ
- 【11】筑波山
- 【12】朝日峠展望公園のもみじ谷
- 【13】雨引観音
- 【14】西山御殿(西山荘)
- 【15】永源寺
【1】源氏川の彼岸花
県内に数ある彼岸花スポットのなかでも、ひときわ人気の「源氏川の彼岸花」。
常陸太田市新宿町を流れる源氏川の両岸に、毎年9月下旬頃になると約100万本もの彼岸花が咲き誇ります。
シーズンになると無料の臨時駐車場なども設けられ、まるで赤い絨毯が敷かれたかのうような見事な彼岸花を見ながら川沿いを歩くことができます。
約700mにわたって彼岸花が咲いているので、ぜひじっくりと観賞しながら歩いてみて下さいね♪
源氏川の彼岸花の場所▼
【2】国営ひたち海浜公園のコキア
ひたちなか市の太平洋沿岸に位置する「国営ひたち海浜公園」。
春のネモフィラと合わせて人気なのが、秋のコキア♪緑色のコキアが9月下旬〜10月上旬頃にかけて紅葉しはじめ、みはらしの丘一面を真っ赤に染めあげる様子は圧巻!
コキアの紅葉シーズンにあわせて「コキアカーニバル」も開催され、数々のイベントやこの期間しか食べられない限定グルメも登場♪
緑色から赤色へと変わっていくコキアのグラデーションも美しいので、ぜひ秋の国営ひたち海浜公園を訪れてみて下さいね(^^)
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国営ひたち海浜公園の場所▼
【3】花貫渓谷
茨城県内の紅葉スポットのなかでもひときわ人気の「花貫渓谷」。
茨城観光百選の一つにも選ばれていて、春は新録、秋は紅葉の名所として有名です。
毎年紅葉まつりも開催されていて、期間中はライトアップや高萩市産業祭などが開催され、様々なイベントも楽しめます。
渓谷内にある「汐見滝吊り橋」は特に人気のスポットで、フォトスポットにもピッタリ♪
小滝や小さな淵が連なる美しい渓谷の様子は、秋に茨城県を訪れたのなら絶対に寄っておきたいスポットです!
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花貫渓谷の場所▼
【4】竜神大吊橋
茨城県常陸太田市、竜神ダム湖の上に架かる「竜神大吊橋(りゅうじんおおつりはし)」。
全長375mある歩行者専用吊り橋で、水面からの高さは約100mあり、橋の上からは竜神峡の渓谷美を楽しむことができます。
四季折々の景色を楽しめる竜神大吊橋ですが、なかでも紅葉シーズンは特に人気!
毎年「竜神峡紅葉まつり」も開催されていて、竜神ダムや周辺の散策路でも見事な紅葉を観ることができます。
日本最凶といわれるバンジージャンプや、カヌー、ハイキングコースなど、アクティビティも豊富にあるので、秋のお出かけ先におすすめですよ♪
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竜神大吊橋の場所▼
【5】袋田の滝
和歌山県の「那智の滝」、栃木県の「華厳の滝」と並んで日本三名瀑のひとつにあげられる「袋田の滝」。
袋田の滝は四季それぞれに異なった美しさがあり、春は新録、夏は水音がこだまし、秋は紅葉、冬には凍り付いて見事な氷瀑を楽しめます。
特に秋の景観は美しく、滝周辺の山々も色づき、見事な紅葉を楽しめます。
毎年11月〜1月にかけてライトアップイベントも開催されているので、ぜひ合わせて楽しんでみて下さいね♪
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袋田の滝の場所▼
【6】生瀬富士
茨城県大子町袋田にある標高406mの「生瀬富士(なませふじ)」。
日本三名瀑・袋田の滝から1kmほどのところに登山口があり、月居山の向かいに位置する山です。
登山口から約1時間で山頂に立つことができ、袋田温泉郷一帯の見事な紅葉を見渡すことができます。
生瀬富士の頂上は南北に長く、岩稜の北端には「茨城のジャンダルム」と呼ばれる場所があり、そこからの眺めもイチオシ!
袋田の滝から直接アクセスできる月居山と一緒に巡れるコースもあるので、ぜひ紅葉を愛でながらの秋の山歩きを楽しんでみて下さいね♪
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生瀬富士の場所▼
【7】月待の滝
茨城県の裏見滝ともいわれている、「月待の滝」。
高さ17メートル・幅12メートルの天然の滝で、容易に滝の裏側に入ることができ人気を呼んでいます。
久慈川沿いに建つお食事処「月待の滝 もみじ苑」さんの敷地内にあり、滝へと向かう道にはもみじが植えられており、秋の紅葉シーズンには見事な景観を創り出します。
「日本のパワースポット88選」に選ばれていたり、滝行体験(要予約)ができたりと、見どころやお楽しみポイントも豊富にあるので、ぜひ訪れてみて下さいね♪
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月待の滝の場所▼
【8】奥久慈男体山
大子町の東南部に位置する、標高654mの「奥久慈男体山(おくくじなんたいさん)」。
男体山への登山口やコースは複数あり、西側と南側は断崖絶壁、北側から東側にかけては比較的緩やかな道のりで、頂上からは大パノラマを楽しめます。
選ぶコースによって難易度が大きく異なる山ですが、ファミリーや初心者の方は「にほんの里100選」にも選ばれている持方集落(持方コース)からのアタックがおすすめ!
持方集落周辺の紅葉もとても綺麗なので、ぜひ合わせて楽しんでみて下さいね♪
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奥久慈男体山の場所▼
【9】笠間の菊まつり
日本最古の菊の祭典として知られている、「笠間の菊まつり」。
毎年10月中下旬~11月下旬にかけて開催され、日本三大稲荷のひとつ「笠間稲荷神社」をはじめ、「笠間歴史交流感 井筒屋」や「笠間稲荷門前通り」が美しい菊で彩られ、各種イベントも開かれます。
笠間稲荷神社の参拝や参道グルメ、生産量日本一の笠間の栗や笠間焼など、菊まつりと合わせてぜひ笠間観光も楽しんでみて下さいね♪
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笠間の菊まつりの場所▼
【10】西蓮寺の大イチョウ
茨城県行方市にある、延暦元年(782年)創建と伝えられている天台宗のお寺「西蓮寺」。
境内には二株の大イチョウ(一号・二号)があり、どちらも樹齢1,000年を超えていて、関東最古の大銀杏といわれています。
大イチョウの見ごろは毎年11月下旬から12月上旬で、黄葉時には境内一面を黄金色に染めます。
高さは25メートル以上の大イチョウの黄葉は圧巻!ぜひこの機会に、秋の西蓮寺を訪れてみて下さいね♪
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西蓮寺の場所▼
【11】筑波山
日本百名山のひとつとしても知られている「筑波山」。
四季折々の自然や景色を楽しむことができ、秋には美しい紅葉も満喫できます。
登山道中ではもちろんのこと、ケーブルカーやロープウェイで気軽にアクセスできる御幸ヶ原周辺でも紅葉を楽しむことができるので、体力に自信がない方にもおすすめです。
紅葉と合わせて「筑波山もみじまつり」も開催され、ライトアップや甘酒サービスなどの様々なイベントも催されるので、ぜひ訪れてみて下さいね♪
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筑波山の場所▼
【12】朝日峠展望公園のもみじ谷
土浦市の朝日峠展望公園ハイキング―ス内にある「もみじ谷」。
麓から朝日峠山頂まで片道2,2kmほどあり、もみじ谷はほぼ中間地点に位置しています。
ヤマモミジやウリハダケデなど、紅葉の優れたモミジ類を主とした木々に囲まれていて、秋になると谷周辺を赤く彩ります。
道も歩きやすく、小さなお子さんでもチャレンジしやすいコースなので、ハイキングと合わせて楽しんでみて下さいね♪
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もみじ谷(朝日峠展望公園)の場所▼
【13】雨引観音
茨城県桜川市にある、740年頃に開山された歴史あるお寺「雨引観音」。
古くから安産・子育てのお寺として信仰されてきて、厄落としや花と絶景のお寺としても知られています。
境内では桜や紫陽花、紅葉といった四季折々の景色が楽しむことができます。
彫刻が施された優美な観音堂や重層入母屋づくりの仁王門をはじめ、見事な建造物や歴史的文化財も数多くあり、紅葉とのコラボレーションが大変美しいのでぜひ訪れてみて下さいね♪
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雨引観音の場所▼
【14】西山御殿(西山荘)
茨城県常陸太田市にある、国の史跡及び名勝に指定されている「西山御殿(西山荘)」。
水戸黄門こと徳川光圀公が藩主の座を退いたのち、元禄4年(1691年)から元禄13年(1700年)に没するまでの10年間を過ごした隠居所です。
自然に囲まれた西山御殿は季節ごとに異なる景色を楽しむことができ、秋の紅葉も大変美しいことで知られています。
黄門さまが愛した庭園を、ぜひ一度ご覧になってみて下さいね♪
西山御殿(西山荘)の場所▼
【15】永源寺
茨城県久慈郡大子町にある、別名「もみじ寺」とも呼ばれている「永源寺」。
例年の紅葉見ごろは11月上旬~11月中旬で、境内が色鮮やかなモミジやカエデ、ケヤキで埋め尽くされる様子は圧巻!
ライトアップや紅葉祭りなどの特別なイベントは催されませんが、それでもこのシーズンには県内外から毎年多くの人が訪れます。
期待を裏切らない見事な紅葉が楽しめるので、ぜひ秋の永源寺を訪れてみて下さいね♪
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永源寺の場所▼
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