日本三名園の一つ、梅の名所としても名高い「偕楽園」に行ってきました!
茨城転勤後すぐに気になっていたスポットの一つだったのですが、梅シーズンまで待ってようやく今回訪れることができました(*´▽`*)
今回は水戸の梅まつり2023や、偕楽園の現在の開花状況や見ごろ、気になる渋滞や駐車場の混雑具合についてお伝えしてきます(^^)/
水戸の梅まつり2023について
今年で第127回を迎える、水戸の梅まつり!
120年以上の歴史がある梅まつりで、毎年2月中旬~3月中旬にかけて開催され、全国各地から訪れる多くの花見客で賑わいます。
会場となるのは水戸市の「偕楽園」と「弘道館」で、偕楽園には約100品種3,000本、弘道館では約60品種800本もの梅を楽しむことができます。
主な会場はこの2つですが、会場周辺にはその他にも多くの梅林があり、春の訪れを感じながらゆったりとお散歩したり、公園で過ごすのもおすすめ♪
また、梅まつり開催期間中は「夜・梅・祭2023」や「全国梅酒まつり」をはじめ、「黄門さまご一行&水戸の梅大使・みとちゃん」の登場、「おもてなし花火」から「水戸納豆早食い大会」など、数多くのおもしろいイベントも目白押し!
水戸の梅まつりで、ぜひ一足早い春の訪れるを満喫してみてはいかがでしょう(^^)?
開催期間:令和5年2月11日(土)~3月19日(日)
開園時間
偕楽園:6時00分~19時00分※時期により異なる。前記は梅まつり期間
弘道館:9時00分~17時00分※時期により異なる。前記は梅まつり期間
最寄駅
偕楽園:JR水戸駅下車、北口バスターミナル4番・6番のりばから約20分(※梅まつり期間中の土日祝には、JR常磐線下り線に偕楽園臨時駅が開設予定)
弘道館:JR水戸駅下車、北口から徒歩約8分
駐車場:有料・無料駐車場あり
入場料
偕楽園:大人300円/小人150円/満70歳以上150円
弘道館:大人400円/小人200円/満70歳以上200円
公式HP:水戸の梅まつり « 一般社団法人 水戸観光コンベンション協会
偕楽園と弘道館の場所▼
水戸の梅まつり2023!偕楽園の現在の開花状況と見ごろについて
といわけで、念願の梅まつり開催中の日本三名園・偕楽園にやってきましたー!
偕楽園への入口はいくつもあるのですが、筆者たちは夜梅屋台村の近くにある吐玉泉から入園。
梅が咲く東西梅林からはやや遠い入口ですが、そのせいもあってか空いていて、混雑シーズンにも関わらずにスムーズに入れました(*´▽`*)
園内の見どころスポットである吐玉泉や孟宗竹林をこえて、いよいよ梅まつりのメインスポット「東西梅林」へ!現在の様子(2023年3月4日)はこんな感じでした▼
白梅・紅梅ともに綺麗に咲いている木が多い印象(☆∀☆)あわい香りと共に青空に梅の花が映えていて、とっても綺麗でした♡
公式ホームページによると、訪れた日の梅の開花状況は大体85%ほどとのこと!
場所によっては、一部ですがまだまだこれから綺麗に咲きそうなところもあったので、今後の開花が楽しみな限り♡
来週(3月6日以降)の発表では、ほぼ100%に近い開花の見ごろと発表されるのではないかと思います(☆∀☆)
第127回 水戸の梅まつりの開花状況については、偕楽園・弘道館共に公式ホームページで随時発表されているので、訪れる際にはぜひ参考にしてみて下さいね♪
水戸の梅まつり2023!混雑具合や道路&駐車場の渋滞状況について
つづいては、水戸の梅まつり2023開催中の偕楽園や周辺の道路・駐車場の混雑具合について。梅まつり開催中の偕楽園に今回初めて訪れたわけですが、その混雑具合や人気っぷりには驚かされました!
見ごろシーズンの休日(土曜日)、お天気も快晴だったのでもちろん混んでいるとは思ったのですが、その想像以上に混んでいましたΣ(゚Д゚)
偕楽園周辺の駐車場は軒並み満車、千波湖周辺の駐車場も有料・無料共に満車がつづき、空車待ちの車が道路に飛び出して長い渋滞の列を成していました。
その駐車場待ちの車の列の中には、もちろん直進したい車もいるので、道路はぷちパニック状態。
特にお昼前後は混雑のドピークだったので、訪れる際は午前中の早い時間やイベント(例えば花火など)とかぶらない時間帯がおすすめかと思います。
ちなみに道路や駐車場の混雑具合から想像がつくかとは思いますが、偕楽園内も結構な混み具合でしたΣ(゚Д゚)
やはり、特に混雑が目立ったのは梅まつりのメイン会場である東西梅林!
梅林を巡る道はもちろんのこと、売店や好文亭にも長い列ができていて、その様子を見ただけで梅グルメを諦めたほど(;^_^A
初めてだったこともあり、ここまで混雑しているとは思っていなかったので、次訪れる際は「早めの来園・可能な限り休日を避ける・要所をつかんでサクッと巡る」を心がけて、偕楽園の梅を楽しみたいと思います(*´▽`*)
おわりに
水戸の梅まつり、特に偕楽園の梅まつりのご紹介はいかがだったでしょうか?
想像以上の混み具合に少し圧倒されてしまいましたが、約100品種3,000本もの梅は圧巻で、さすが日本有数の梅の名所だなぁ~と感激しました(≧▽≦)
園内や周辺道路、駐車場は混んでいましたが、偕楽園周辺の梅林(無料)や千波湖はゆったりとしていて、ベンチや敷き物を広げて寛いでいる方も多く、散策や人ごみに疲れた後などにホッと一息つくのにオススメでした♪
今週中には偕楽園・弘道館共に開花状況100%に近い見ごろを迎えることかと思うので、ぜひ一足早い春の訪れを感じに水戸の梅まつりに足を運んでみて下さいね(^^)/
※ご紹介している記事内容は取材当時のものです。最新の情報は公式ホームページや該当スポットに直接お問い合わせください。
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