大田区蒲田にある黒湯を楽しめる温泉「ゆ~シティー蒲田」に行ってきました!
蒲田に2年ほど住んでいたことがあるのですが、その頃は銭湯に全く興味がなく、「黒湯」の存在は知っていたものの、今回初めて入浴することができました(*´▽`*)
少し入っただけで上がったあとも身体がポッカポカ♡今回は寒い季節には特にオススメな「黒湯の温泉 ゆ~シティー蒲田」についてご紹介していきます♪
「黒湯」とは?
まず始めに黒湯について、少しだけご紹介します(^^)/
黒湯とは、メタケイ酸や炭酸水素塩類などを含む温泉で、大昔の海水を由来とする「化石水」といわれています。
温泉の色はその名の通り黒っぽい色をしているのですが、濃さは様々で、コーヒーのように真っ黒なところもあれば、茶褐色のところもあり、その施設によって異なります。
東京の湾岸部である大田区や品川区に特に多く、特に蒲田周辺では日帰りで黒湯が楽しめる銭湯が数多く点在していて人気です!
銭湯料金で色々な黒湯の温泉を楽しめちゃうので、興味がある方はぜひ巡ってみて下さいね(^^)
リーズナブルにゆったり黒湯を楽しみたいなら「ゆ~シティー蒲田」へ
蒲田駅周辺で「黒湯」と検索すると、本当にたくさんの施設が表示されるのですが、とりあえず黒湯に入ってみたい!という方には、これからご紹介する「黒湯の温泉 ゆ~シティー蒲田」がオススメ!
JR蒲田駅東口から徒歩約5分とアクセスも良く、飲食を楽しめる広々とした休憩所もあり、お値段も大人480円とお手頃(*´▽`*)
手ぶらで楽しめるセット(700円)やサウナセット(750円)など、様々な料金設定があるので、そのときの気分やシチュエーションに合わせてピッタリなものを選んでみて下さいね♪
ちょっと入っただけでポッカポカ♡初黒湯へ
というわけで、いつものごとく脱衣所や浴場は撮影できないので写真は無いのですが、初めて黒湯に入った感想をお伝えさせて頂ければと思います(^^)/
室内のお風呂を一通り入ったら、さっそくお目当ての黒湯へ!
全ての浴槽のお風呂が黒湯というわけではなく、室内にあるお風呂は普通の(透明な)お湯で、真っ黒い湯は最奥の露天風呂にありました(☆∀☆)
露天風呂と言っても完全に外というわけではなく、天井や周囲には囲いがあるのですが、外の空気は感じられます!黒湯の温度は思っていたよりも高くなく、40度前後といったところでしょうか(^^)
もともと黒湯の源泉は25度以下くらいとのこと!大田区の銭湯や温泉施設ではこれを加温して提供していて、ゆ~シティー蒲田も熱してから浴槽に流していと説明書きがありました!
少しつかっただけで体が温まり、お風呂をあがったあとの脱衣所でも体がポカポカしていました(*´▽`*)寒い日など、体をしっかりと温めたい時にピッタリの温泉です♪
入浴後は飲食も楽しめるYCKホールでまったり♪
黒湯でしっかりと温まったら、舞台やカラオケ、飲食を楽しめる3階のYCKホールで、ぜひゆっくりと休憩していきましょう(^^)
舞台では日によってはショーなども開催されるようで、銭湯利用者はタダで鑑賞できるとのことです!
飲食メニューには、しっかりとした定食セットから一品料理、ジュースやアルコールもあり、お風呂上り後の休憩にピッタリです(*´▽`*)


1回100円でカラオケができたり、昔懐かしい曲がかかっていたりと、なんだか少し昭和チックな感じが漂う良い雰囲気♪
銭湯料金で黒湯に入れる上に、こんなに立派な宴会場や休憩場があるなんて、なんだかとってもお得な感じ( *´艸`)ぜひ、訪れてみて下さいね♪
おわりに
お得にゆったりと黒湯を楽しみたい方にオススメな「黒湯の温泉 ゆ~シティー蒲田」のご紹介はいかがだったでしょうか?
特にこだわりがなく、まずは黒湯がどんな感じなのか入ってみたい!という方には、お値段もリーズナブルで、広々とした休憩所もあるコチラの温泉がオススメです♪
手ぶらセットには含まれているのですが、入浴料(480円)のみの方はシャンプーやボディーソープなどのアメニティーは設置されていないので、タオルなどと合わせて持参されるのことをおすすめします!
黒湯でポッカポカになって、お風呂上りには大きな休憩所で至福の一杯を楽しんで下さいね(≧▽≦)
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