世界最大級の牡丹・シャクヤクの庭として知られている「つくば牡丹園(ピオニーガーデン)」が、現在まさに年に1度のお披露目中!
44日間限定で開園中で、この機会を逃すと次に園内のお見事な牡丹とシャクヤクに出会えるのはなんと1年後Σ(゚Д゚)
2022年5月8日現在の開花状況についてもちろんのこと、園内の見どころや混雑状況についても詳しくご紹介していくので、ぜひチェックしてみて下さいね♪
- つくば牡丹園(Peony Garden Tokyo)について
- つくば牡丹園!2022年の開園期間について
- 2022年!つくば牡丹園(ピオニーガーデン)の開花状況や混雑具合、見どころは?
- 2022年5月8日現在!つくば牡丹園の開花状況について
- 2022年!つくば牡丹園(ピオニーガーデン)の混雑具合は?
- 2022年!つくば牡丹園(ピオニーガーデン)の見どころポイントは?
- おわりに
つくば牡丹園(Peony Garden Tokyo)について
つくば牡丹園(Peony Garden Tokyo IN TSUKUBA)は、日本一の牡丹・シャクヤクの庭として知られています。
2万坪もある広大な敷地では、牡丹と芍薬合わせて800種、6万株が咲き乱れ、その規模は世界最大級。
見ごろはおおむね、牡丹は4月から、芍薬は5月からで、順番に咲きだし、開花シーズンに合わせて毎年1年に1度だけ期間限定でお披露目されています。
2022年の開園期間はわずか44日で、その短さはお花の命と関係しています。
それぞれのお花の命は、牡丹が3~4日、芍薬が約1週間とのことで、一番美しく咲き誇る期間のみの開園です。
公式ブログや公式Facebookなどの投稿からも大事に丹精込めて育てられているが伝わってきますが、特にこだわられているのが農薬不使用・酸素農法による土づくり。
草生栽培と言われる農法で、こんなに広大でお見事なお庭にも関わらず、除草剤や殺虫剤を使われていません。
植物同士のアレロパシーのバランスを観察、コントロールして牡丹・芍薬と相性のいい植物を共生させることで、病害・外注から守っているというので驚きですΣ(゚Д゚)
昨今の気候変動問題が取り上げられる中、植物・土・地球にとって良い農法として注目されていて、近隣大学や海外からもの視察も受け入れているとのことです(^^)
つくば牡丹園!2022年の開園期間について
つくば牡丹園の2022年の開園期間や時間、入園料などは下記の通りです▼
開園期間:2022年4月9日(土)~5月22日(日)
開園時間:9時00分~17時00分
入園料:大人1,000円/小・中学生 無料
※団体割引・シーズンパスなどあり
定休日:荒天日
駐車場:無料駐車場あり(普通車300台・大型車20台)
公式HP:ようこそ、つくば牡丹園 Peony Garden Tokyo in Tsukuba へ
公式Facebook:つくば牡丹園 Peony Garden Tokyo in Tsukuba - ホーム
※最新情報は公式Facebookで開園期間中毎日更新されています!
つくば牡丹園の牡丹や芍薬の1年に1度のお披露目!ぜひ、上記期間中に来園してみて下さいね(^^)/
2022年!つくば牡丹園(ピオニーガーデン)の開花状況や混雑具合、見どころは?
44日間限定で開園されている2022年春シーズンのつくば牡丹園に行って来たので、さっそく現地の様子について詳しくご紹介していきます!
お花の開花状況と合わせて、園内の混雑具合や見どころについてもご紹介していくので、ぜひチェックしてみて下さいね♪
2022年5月8日現在!つくば牡丹園の開花状況について
開園期間の半分を過ぎ、後半へと突入している2022年5月8日現在の園内の様子はこんな感じ!▼
広い園内のあちらこちらで牡丹や芍薬が咲き誇っていて、とっても綺麗でした(☆∀☆)
黄色や赤色をはじめ、ピンク色や白色など、カラフルなお花たちがお出迎え♪
まだまだお花に詳しくない筆者は、パッと見て「これは牡丹、これは芍薬」と選別することはできませんが、2つのお花にはこういった違いがあるようです▼
もちろん園内のいたるところでお花の紹介もそれぞれされているのですが、あまりの広大さと、その種類やお花の豊富さに1つ1つチェックすることはできず、全体的な景観をメインに楽しみながら巡らせてもらいました♡
足を止めて大きなお花をじっくりと観察するのもいいですし、新録を感じながら園内をさらっと散策するのもまたいいです。


特に公道を一本挟んで最奥にある「花ラボエリア」の芍薬はお見事!
まるでコスモス畑のようですが、1つ1つのお花は大きく、存在感もしっかりと放っていて圧巻でした(*´▽`*)
開園期間の後半を迎えていますが、まだまだ見ごろのエリアが多く、特に芍薬は今が見ごろでとても綺麗でした♡
牡丹:151株
シャクヤク:約30,000株
花筏:約5,000輪
が開花中!(公式Facebookの情報より)
2022年!つくば牡丹園(ピオニーガーデン)の混雑具合は?
つづいては、混雑具合について!筆者が訪れたのはお天気のいい5月8日の日曜日♪
9時半過ぎに到着しましたが、既に駐車場には多くの車がΣ(゚Д゚)
とはいえ、駐車場までの道のりでの渋滞も見られず、駐車場も満車にはなっていませんでした!
受付でのチケットの購入もでき、比較的スムーズに入園できた印象です。


園内に入ってからは、敷地が広大ということもあり、そこまでの混雑感は感じられず、ピオニーガーデンテラスやキッチンカーでのお買い物もすぐでした(*´▽`*)


渋滞や行列ができるほどの混雑ではありませんでしたが、園の方やシーズンパスをお持ちの方のお話ですと、本日は混んでいる方とのこと!
これまでは知る人ぞ知る名園とのことでしたが、ここ数年でどんどん注目されてきて、知名度をあげてきているようです(*^-^*)
2022年!つくば牡丹園(ピオニーガーデン)の見どころポイントは?
開花状況と混雑状況につづいて、2022年のつくば牡丹園の見どころについてもピックアップしてみました!
園内MAPによると、園内は大きく下記の7つのエリアに分かれています。
- ウェルカムエリア
- ギャラリー・テラスエリア
- ファームエリア
- 水辺エリア
- ヒーリングエリア
- 花ラボエリア
- ヴィンテージエリア
それぞれ趣の異なった景観を楽しめるのですが、なかでも人気のスポットは「水辺エリア」。
こちらではつくば牡丹園の春の風物詩として人気の「花筏(はないかだ)」を鑑賞できます!
訪れた日の池に浮かべられた芍薬のお花はなんと約5,000輪も(☆∀☆)
赤い橋に新録、穏やかな水面に浮かぶ美しいシャクヤクはとても風情があります。
記念撮影スポットや映えスポットとしても人気で、多くの方々が写真撮影を楽しまれている人気スポットでした(*´▽`*)
また、その他の人気スポットとしては、美しい景色を眺めながらお食事やドリンクが楽しめる「ピオニーガーデンテラス」!
更に今がちょうど見ごろを迎えている「花ラボエリア」も多くの人で賑わっていました!
園内をぐるりと巡りながら集められるスタンプラリーも人気で、各スタンプ台にも多くの人が集まっていました(^^)
ちなみにスタンプラリーを全て巡ると受付でフォトカードのプレゼントを頂けます!
園内を見学しながら無理なく集められるので、ぜひ全部のスタンプを押してみて下さいね♪
おわりに
大事に大事に育てられた牡丹やシャクナゲの1年に1度のお披露目が行われている「つくっば牡丹園」のご紹介はいかがだったでしょうか?
2022年の開園期間は4月9日~5月22日の44日間限定!
開催期間中はスタンプラリーが行われていたり、茨城県の食を味わえるキッチンカーなども出店していたりで、楽しい催しもいっぱい(*´▽`*)


今回の期間を逃すと次は来年までのお楽しみとなってしまうので、ぜひこの機会につくば牡丹園を訪れてみて下さいね♪
※ご紹介している記事内容は取材当時のものです。最新の情報は公式ホームページや該当スポットに直接お問い合わせください。
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