レインボーブリッジを歩いて渡れるのをご存じでしょうか?
東京タワーや高層ビル群、お台場の町並みなど、東京らしい景色を楽しみながら渡ることができ、ウォーカーやランナーにも人気のスポットです!
今回はレインボーブリッジのノースルートについて、遊歩道入口や橋から見える景色、コースの様子などについて詳しくご紹介します♪
レインボーブリッジ遊歩道入口(芝浦側)の場所
では、さっそくレインボーブリッジ遊歩道の入口についてご紹介していきます。
レインボーブリッジ遊歩道には、サウスルートとノースルートの2つのルートがあります。
今回は芝浦側からノースルートを通ってお台場へと向かいたいと思います!
芝浦側のレインボーブリッジ遊歩道入口は、ゆりかもめの芝浦ふ頭駅のA1出入口から徒歩5分ほどの距離にあります。


駅の階段をおりていき、そのまま進行方向通りに道を進んでいくと、すぐにレインボーブリッジ遊歩道入口の案内が次々と出てきます。


案内に従って進んでいくと、すぐにレインボーブリッジへと続いているエレベーターのある施設に到着します。
この建物が、芝浦側のレインボーブリッジ遊歩道の入口です。
そのほかの詳細は下記の通りです▼
最寄駅:ゆりかもめ 芝浦ふ頭駅(徒歩約5分)
開場時間
4月1日~10月31日:午前9時から午後9時まで(最終入場は閉館の30分前)
11月1日~3月31日:午前10時から午後6時(最終入場は閉館の30分前)
休館日:毎月第三月曜日(祝日にあたる時はその翌日)
※メンテナンスや天候上等の都合により、入場できない場合あり
利用料金:無料
公式HP:レインボーブリッジ RAINBOW BRIDGE|東京都港湾局公式ホームページ
芝浦ふ頭からお台場へ!遊歩道入口からレインボーブリッジへ
では、さっそくレインボーブリッジを歩いて渡ってみましょう!
遊歩道入口へと続く施設のなかに入ると、正面にお手洗い、左右にサウスルート・ノースルートへと続くエレベーターがそれぞれあります。


その他にもちょっとした休憩所があって、自動販売機も設置されています。
レインボーブリッジ遊歩道は日陰の部分も多いですが、直射日光があたる部分もそれなりにあるので、暑い日などは水分補給を心がけましょう。
また、お手洗いはこちらと、橋を渡り終わってのお台場海浜公園のおトイレのみなので、心配な方は寄っていてくださいね♪
今回はノースルートへ行きたいので、入口を背に右へと進み、エレベーターで橋へと出られる7階まで上りましょう!
景色抜群!レインボーブリッジ遊歩道を歩こう(ノースルート側)
エレベーターで7階に到着すると、すぐに屋外へと続く出入口があり、扉の先はもうレインボーブリッジ!


ノースルートの芝浦側からの歩き始めは、2段に分かれている橋の下部分、左側がフェンス、右側が車道・モノレールの線路と順に続く道を歩いていきます。
景色は晴海ふ頭側を一望でき、もう少し先へと歩いていくと東京タワーも見えてきます。


更に歩み進めていくと、少し眺めのいい広めのスペース出ます。
フェンスの無い部分から覗いてみると、レインボーブリッジが目の前!
逆側には東京タワーもはっきりと!
こんな感じでいくつかの展望スペースこえて歩いていくと、大体中央辺りの地面にお台場方面へと芝浦方面を示す案内が出てきます。


ここから徐々にルートは下りになっていき、ちょっと先に再び天望スペースが出てきます。
そちらを過ぎると、ほどなくして一度屋内通路を通り、再び屋外へと出ると、天井部分がなくなり、爽快感抜群に!


東京タワーやレインボーブリッジを背に、どんどん下っていくと、やがてフェンスも無くなり、お台場方面が見えてきます。
ここまでくるとお台場側の遊歩道入口まではあっという間。
お台場側の入口には屋内施設のようなものはなく、屋外の受付をそのまま通過することができます。
ここまで約1,7km、徒歩で平均約20~30分程度の道のり。
通行している人も少なく、たまにウォーカーやランナーとすれ違うくらいで、とっても爽快なひとときをおくれました♪
おわりに
歩いて渡るレインボーブリッジのノースルートのご紹介はいかがだったでしょうか?
ノースルートとサウスルートはそれぞれ途中で、一回だけルートを変更できるチャンスがありますが、ノースルート側はかなり後半での変更になるので、あまりオススメしません。
1番のオススメは、やはり最初から往復するつもりで、行き帰りでそれぞれ異なるルートを通行することです!
次回はサウスルートの様子や、そちら側から見える景色についてご紹介していくので、ぜひチェックしてみて下さいね♪
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