北海道のえりも町にある、太平洋に面する岬「襟裳(えりも)岬」に行ってきました!
岬の突端まで遊歩道が続いていて、雄大な景色を見ながら歩いてきました♡その他にも強風地帯を活かした施設「風の館」や、新鮮な海産物を使ったご当地グルメも楽しめるので、さっそくご紹介していきます♪
襟裳岬とは?
襟裳岬は、北海道の最南端であると共に、日高山脈の最南端に位置しています。
道内の岬のなかでも、1位、2位を争う風光明媚な岬として知られていて、荒々しい断崖絶壁や水平線など、大自然の壮大な景色を楽しむことができます。
また、襟裳岬では年間260日以上も風速10m/s以上の風が吹くことから、「風極の地」とも呼ばれていて、日本屈指の強風地帯でもあります。
その強風を活かした「襟裳岬 風の館」の施設や、お土産やご当地グルメを楽しめる「えりも岬観光センター」などもあり、観光スポットとしても人気の場所です。
襟裳岬の突端へ行こう!
では、さっそく北海道の最南端である襟裳岬の突端を目指して歩き出しましょう♪
襟裳岬 風の館
まずは「風の館」から!
館内を通らなくても外から岬に向かえるのですが、せっかくなんで風の館を通って突端を目指しましょう♪
中央に螺旋階段があるので、それを登っていくとあっという間に岬に出ます!
広場になっていて、襟裳岬と書かれた看板や、森進一さんや島倉千代子さんが歌った『襟裳岬』の歌碑などがあります。
突端まで行かない方も、ぜひ上までは登ってみて下さいね♪
襟裳岬の突端へと続く遊歩道へ!
広場での景色を楽しんだら、さっそく遊歩道へと向かいましょう♪
遊歩道は階段状になっていて、岬の先端までずっと続いており、爽やかな風に吹かれながら、断崖絶壁や太平洋などを眺めながら歩けます。
前を見ても振り返っても壮大な景色で、こういう道は歩いててワクワクしてきます♡
到着!襟裳岬の突端
長いように見えた道のりですが、歩き始めると意外にあっという間に突端に到着です!
突端からは岩が点々と続いているのが見え、2km先の沖まで岩礁地帯が続いているそうです。
ここはゼニガタアザラシの群れが生息していることでも有名なので、運が良ければ見られるかもしれないので、ぜひ探してみて下さいね♪
帰りは来た道をそのまま戻りましょう!風の館の方まで戻ったら、歩いたご褒美にご当地グルメを食べるのもお忘れなく♡
おわりに
北海道の最南端「襟裳岬」のご紹介はいかがだったでしょうか?
北海道は岬や峠など、大自然の地形を活かした観光スポットが数多く整備されていて羨ましいですよね♪
ちなみに筆者は歩き終えた後、ご褒美グルメとして、つぶ焼きと昆布ソフトを頂きました♡
北海道は食べ物も美味しい~(´ω`*)
軽食以外にも、海鮮丼や握り寿司など、新鮮な海の幸をふんだんに使ったお料理が頂けるお食事処もあるので、ランチスポットとしてもオススメですよ♪ぜひ、襟裳岬まで行ってみて下さいね!