早春の都内で一番美しい神社と囁かれている「蔵前神社」!
今年も小さな境内が鮮やかなピンク色と黄色で彩られる季節が近づいてきました♡
ということで、現在の蔵前神社のミモザと早咲き桜の開花状況と、2022年の見ごろについてご紹介していきます(^^)/
\2023年も蔵前神社のミモザ&早咲き桜が見ごろに突入!境内の様子や今後の開花状況について詳しくご紹介♪/
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歴史ある蔵前神社へ!
現在のミモザと早咲き桜の様子をお伝えする前に、蔵前神社について少しだけご紹介^^
蔵前神社は東京都台東区蔵前にある神社で、最寄り駅は都営大江戸線・都営浅草線の蔵前駅です。
どちらの駅からも距離は100m前後で、徒歩5分前後でアクセスできます。
お花が咲いていない時は静かに佇んでいる神社で、参拝目的の方以外は足を止める方も少ないですが、境内のミモザと桜が満開のときには通行人も思わず足を止めてカメラを取り出すほどの存在感を放ちます。
そんな蔵前神社の歴史は長く、元禄6年に徳川綱吉公が山城国「男山八幡宮(現・石清水八幡宮)」を勧請して、石清水八幡宮と称して創られたのがはじまりです。
現在の境内はさほど広くありませんが、当時は幕府より朱印地(寺社領として安堵された土地)200石を賜り、2,270余坪を有する江戸を代表する神社の一つだったそうです。
その後、関東大震災や東京大空襲で度々社殿が焼失し、復興の際の区画整理によって現在の規模へとなっていったそうです。
木造の立派ないまの社殿も戦後に再建されたものとなります。
このほかにも蔵前神社の長い歴史のなかには、勧請大相撲発祥の地であったり、古典落語『元犬』などの舞台であったりと、当時の興隆を伺うことができます。
ただお花見に訪れるだけでなく、こういった蔵前神社の歴史や背景をちょっとでも知っておくと、より参拝や境内見学が楽しめるのでぜひ頭の片隅に置いてみて下さいね♪
2022年2月中旬の蔵前神社!現在のミモザと桜の開花状況は?
では、いよいよ本題!先日、ちょうど蔵前を通る用事があったので、現在の蔵前神社のミモザと桜の開花状況をチェックしてきました!
2022年2月14日の様子はこんな感じです▼
桜の方はまだまだといった感じですが、ミモザの方はいい感じになってきています(☆∀☆)
緑の葉っぱに混ざって黄色のお花が♡少しですが、もういい香りも漂っていました!
満開時はもっと黄色のお花がモリモリに!ミモザの見ごろはそう遠くなさそうです^^
2022年の蔵前神社のミモザ&桜の見ごろは?
2021年は比較的暖冬だったということもあり、例年よりやや早い2月下旬から見ごろとなっていましたが、今年はそれなりに寒い冬だったので見ごろが早まることは無いのではないかと思います!
先ほどもお伝えしましたがミモザの満開は近そうですが、桜の方は早咲き桜と言えどもまだ先の感じ。
ミモザの見ごろは2月末~3月あたまには向かえそうですが、両方の見ごろは現段階では3月上旬と予想!
つまり、例年通りではないかと思います!
小さな境内が鮮やかなピンク色と黄色に包まれる、あの美しい光景が待ち遠しいですね♪
おわりに
2022年の蔵前神社のミモザ&桜の開花状況や見ごろのご紹介はいかがだったでしょうか?
今後の気温やお天気にもよりますが、順調に行けばミモザの見ごろは近そうで楽しみな限りです!
蔵前にはたびたび訪れる機会があるので、2月下旬辺りにも桜とミモザの様子を見に訪れようと思うので、またその際に最新の開花状況と見ごろについてご紹介したいと思います(^^)/
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